前回に続いてJR西日本網干総合車両所「ふれあいフェア2014」のお話しです。
このイベントの目玉はマイテ49です。
「特急つばめ号」や「特急はと号」を中心に戦前戦後を通じて東海道特急の1等車として活躍しました。
当時最高の設備を誇ったマイテ49は長く交通科学博物館で展示されていましたが、急遽現役復帰して今日に至っています。
最高の乗り心地を実現する為にTR78と呼ばれる3軸台車が採用されました。
マイテ49と所属表記です。
車両銘板を見ると昭和13年製造と鉄道省の文字が有ります。
もう今年で76歳の老兵です。
これから車内にお邪魔します。
先ずは手洗い所。
クラシックなデザインです。
次は展望室の車内です。
新旧問わず、独特な雰囲気の車内です。
素晴らしい開放室です。
隣の車両は12系客車です。
車内は昔ながらの固定式クロスシートです。
急行型電車の流れを組むこの配置も今や貴重です。
ブルトレと同じ塗装の12系客車です。
今や本州で見られるDD51も貴重になりました。
こちらは113系カフェオレ色と225系、そして207系が見えます。
保線用車両も展示されていました。
それでは今回はこれでおしまい。
それではバイバイ。
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