台風が接近して天候が悪いです。
今年は台風の当たり年ですね。
何故か今年は何時もと違う秋です。
まだ、夏の残りが続いている様ですね。
≧(´▽`)≦
今日は昨日の話の続きです。
京阪ファミリーレールフェアで160枚の写真を撮影し、昨日は半分公開しました。
今日は残りの写真をします。
現地では職員の為の大食堂も開放されていました。
中は大変広かったですが、何よりも注目したのはショーケースに入れられて保管されているヘッドマークや車両銘板、車両番号プレートの数々でした。
とにかく写真を見て下さい。
本物のヘッドマークです。
初代京阪特急テレビカー1710系に取り付けられていた、特急マークと種別サボです。
これは大変貴重で、ファンにはたまらないっすね。
( ゚ ▽ ゚ ;)
ローレル賞受賞プレートです。
理由は分かりませんが、SLの製造プレートが飾られています。
満鉄パシナ形蒸気機関車の記念プレートも飾られていました。
理由は後で紹介する「びわこ号」60形電車と同時期に作られた事で、製造元の日本車両製造から贈られた様です。
何の記念なのか分かりませんが、マスコンの表示板を記念プレートとして保管されていました。
ショーケースに保管されている車両銘板、車両番号プレートの数々です。
田中車両、梅鉢車両、汽車会社と言った、今は存在しない車両メーカーの製造銘版も有ります。
寝屋川車両基地に来所した記念の芸能人色紙も展示されています。
私の好きな斉藤雪乃ちゃんの色紙も展示されていました。
さて、今度は屋外に目を向けましょう。
外も天気が良くて、来場者で賑わっていました。
食堂から撮影した8000系です。
屋外展示されている車両を紹介します。
快速急行 樟葉行きです。
深夜急行 守口市行きです。
通勤準急 三条行きです。
3000系です。
「きかんしゃトーマス号」です。
特急 寝屋川市 行きです。
7000系を使って「洗車でGO」の洗車体験が有りました。
私もこのイベントに参加しましたが、列車の前に洗車機が有り、動くと洗車してくれます。
ガソリンスタンドに有る洗車機と原理は同じですね。
当日は7000系先頭車を使って子供の綱引き大会が催されました。
先頭車に目玉が付いていて、顔になっていたので、可愛らしかったです。
縁の下を支える保線車両群です。
保線関係のコーナーです。
マルチプルタイタンパー(通称マルタイ)です。
線路の歪みを矯正する大事な車両です。
マルタイの本体部分です。
下に線路を矯正する機械が見えますね。
これも線路を補修する車両です。
本当に、保線は地味ですが、鉄道の安全を支える命綱ですね。
写真は100年前のレールです。
説明では、1912年製造で、つい最近まで車庫で現役だったそうです。
アメリカのカーネギー社製造と言う事は、有名なニューヨークのカーネギーホールを建てた会社のレールですね。
京阪構内入換車です。
大型車体の京阪車両の中では、路面電車サイズで小さいです。
この車両は70型と呼ばれ、機械扱いと言う事で車籍は無いそうですが、歴史的に京阪電鉄創業期に作られた電動機と台車を使用した価値の高い車両だそうです。
もう既に100年以上経過している古い電車ですが、今も現役です。
さて、お待たせしました。
ヽ(゚◇゚ )ノ
最後に紹介する車両です。
今、復活に向けて寝屋川市が募金活動を行って、プロジェクトを進めています。
京阪60形「びわこ号」です。
戦前の昭和9年にデビューし、京阪本線と大津線の両方に乗り入れる特急型車両です。
とにかく写真を見て下さい。
特異な形態をしています。
当時流行った流線型にトロリーポールが付いた独特のスタイルをしています。
反対側は大津行きのサボです。
サイドビューです。
連接車体部です。
この電車の特徴は連結器を使わずm車両の間に台車を挟みこむ方式を採用しています。
トロリーの紐を巻く機械です。
路面電車で見る機械ですが、アメリカ製の様です。
この車両は大津線の路面区間と京阪本線の専用軌道の両方を走れる工夫がされているので、こういう特異な形状になっているのです。
さて、今度は車内の様子です。
運転室内部です。
中間台車付近です。
独特の形状をしています。
窓枠は戦前製らしく、木が多用されています。
網棚は文字通りの組紐を使った棚です。
今では見られないですね。
いよいよ、最後の〆です。
イベントの最後を飾るゲストとして5代目「おけいはん」が登場しました。
名前は中之島けい子と言い、知名度は関西だけですがCM出演しています。
全体的には素人っぽいですが、鉄道会社のイメージらしく、清楚です。
たくさん写真を公開しましたが、本当に楽しい1日でした。
来年も参加したいですね。
それではバイバイ。
(^-^)/