交通科学博物館に行きました。Part3 | ネットウォーカー鉄道クラブ

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2021年2月3日にYouTubeチャンネル開設でネットウォーカー鉄道クラブへ名称変更しました。

昨日の続きです。


今日は展示されている実物車両を中心にレポートです。


屋外展示されているマロネフ59です。


元々は皇族用車両として昭和13年に製造されました。


同じ型の客車が東京総合車両センター御料車庫で現存しているそうです。


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車内は個室寝台と開放寝台に分れていますが、開放寝台は現在のA寝台車と同じ造りです。


ブルトレA寝台車の元祖ですね。


個室は写真が上手く撮影出来ませんでしたが、当時としては非常に贅沢だったと言えます。


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80系湘南電車です。


東海道本線で昭和24年から運転された湘南電車です。


この時から主要幹線の電化と電車化が進みました。


今の電車王国を礎となった記念すべき電車です。


当時は80系電車で東海道本線全線を走行していました。


晩年は山陽本線のローカル運用で走っていました。

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車内は客車の部材が多く使われていた関係で、雰囲気が旧型客車です。


木製部分が多く、独特の雰囲気です。


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運転室は大変広いです。


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出入口ですが、ドアは旧型電車で広く採用されたプレスドアです。


ドアの下部が窪んでいます。


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スシ28食堂車の車内です。


当時は長距離列車に必ず連結されていた様です。



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20系客車のナシ20です。


元祖ブルトレですが、今もレストランとして営業しており、バリバリの現役車両です。


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キハ81です。

ブルドックの愛称で上野~青森間を結ぶ「特急はつかり号」として運転されました。


日本初のディーゼル特急でしたが、東北本線の電化で活躍の場を追われ、晩年は紀勢本線の「特急くろしお号」で活躍しました。


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車内は当時の「特急こだま号」と同じで、特急型車両の標準でした。


当時は肘掛にもカバーが取り付けられて、贅沢感一杯でした。

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屋外展示されているC62とD51蒸気機関車です。


共に人気の機関車です。


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D51の運転室です。


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D51の運転室からC62を覗く。

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C62の運転室です。

運転室内に入る事が出来ます。


独特の運転室です。


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屋外展示場は京都駅をイメージしており、昔の京都駅表示板が取り付けられています。


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話は明日のつづきです。


バイバイ


   (^O^)/