しかし、お日様の光が柔らかく感じるようになり、季節が着実に進んでいる事を感じます。
昨日は撮り鉄でした。
場所は淀川にある赤川鉄橋です。


ここは全国的に珍しい歩道付鉄道橋です。
場所は大阪市東淀川区と旭区に架かる橋で、城東貨物線の区間にあります。


普段は貨物列車しか通過しない貨物専用線ですが、数年後に開業する予定のおおさか東線として旅客線になる予定です。
橋の存在は雑誌で知っていましたが、まさか自宅からそれ程時間が掛からない場所に有る事にビックリしました。
ネットで場所を調べ、阪急淡路駅で下車して辿り着きました。
初めて見た赤川橋の光景を見て、後方に見える大阪梅田の高層ビル群と橋のコラボが非常にマッチしている事に感動しました。


また、橋から見える生駒山の風景も素晴らしく、写真の絵になる場所です。
飛行機も頻繁に伊丹空港へ着陸で降下する姿もよくみかけます。

特に通過列車をチェックする訳では有りませんでしたが、四条畷市にある近畿車輛から新しく製造された鉄道車両を送り込む甲種輸送が行われ、JR東日本E657系の甲種輸送を間近に見る事が出来ました。
しかし、この橋は地元の人に利用されているようで、朝からジョギングする人や自転車で渡る人を数多く見かけました。
河川敷は釣りをする人やボートの練習、テニスコートと言ったレクリエーション場所として利用されているようです。




橋に取り付けてあるプレートを撮影しました。
ペンキで塗られているので、完全に読めないのですが、橋は昭和2年に出来たようです。
この橋は85年前に製造された古い鉄橋のようです。


また、この場所を訪れたいと思います。