お出かけに傘が要るかもしれません。
昨日は「のせでんレールウェイフェスティバル」に行って来ました。
天気も良く、少し暑い位でしたが、多数の来場が有りました。

会場は能勢電鉄平野駅で降りました。
写真は平野駅で停車している能勢電車です。
昭和の阪急電車顔を残しています。

会場は開門がスタートしてから多数の親子連れが来訪していました。
写真は車掌体験と運転シミュレーションが出来る車両です。
また、休憩場所にもなっていました。

車両の正面写真です。
ヘッドマークを左右に取り付ける姿は阪急京都線特急2800系を彷彿とさせます。

会場は平野車庫内に有るので、通常は撮れない角度から列車を撮影する事が出来ました。
阪急梅田行き日生エクスプレス号も運転され、撮影出来ました。

能勢電主力の1500系(元阪急2100系)

能勢電1700系(元阪急2000系)

当日はイベント列車も運行され、平野→川西能勢口→山下→平野のコースで運転されました。
平野駅到着後は車庫の洗車機を稼動させて乗客をのせたまま、洗車するサービスも行われました。

イベント列車車内は飾付けがされており、何だか涼しい雰囲気でした。

平野駅ホームからは2編成の電車が休んでいました。

イベント列車終了後、車庫に引き上げ、待避線に入線する3100系(元阪急3100系)。

待避線で停車している3100系。

当日は鉄道アイドルの木村裕子もゲストで来場していました。
イベント列車の出発式に参加した後は握手会をしていました。
ただ、来ていたファンの人達の年齢は高く、30~40代の男性が中心となって彼女の前で人だかりになっていました。
彼女のコスチュームを真似た服を着た男性や、旧国鉄職員の制服で来ていた男性といった変わり者も来ており、彼女の前に人だかりしている姿は異様な光景でした。