参照記事
響子「…純希君がですか?」
純希「リア先生、この人何とかしてよ♪」
ユウキ「…そ、そうなんですか?…わかりました」
純希「DMMブックスだよ♪」
響子「…えーと、電子書籍が答えですか?」
リアル「正解です。そう、電子書籍も書店にダメージを与えてきました」
リアル「電子書籍にも4つのメリットがあります。1つ目は持っている電子機器から書籍の内容にいつでもアクセス可能なこと」
文香「実は如月未緒さんの作品もタブレットで見ることができます。タイトルだけ…」
楓「恋愛作家として大変有名ですよ」
イオリス「ピカレスクロマン(悪漢小説)の作品はありませんか?」
未緒(1999)「…正直言って、私はあまり好きじゃありませんので…」
純希「イオ先生の趣味に合うような作品は無いんだね♪」
イオリス「みたいだな」
リアル「電子書籍のメリット2つ目は、作品1つ1つが安く手に入ること。これは割引とか無しでもそうですし、マンガのサイトは割引も結構しています」
文香「Kindleみたいに電子機器を購入しないといけないこともありますが、たくさんの種類を手に入れられたらお得ですね」
沙希(1999)「やっぱり安いって大事ですね。主婦とかになるとお金の計算も大事ですから」
響子「…わかります。家計のことも考えないといけませんから」
リアル「電子書籍のメリット3つ目は、場所を取らないこと」
純希「マンガアプリを入れればスマホ1台でたくさんの本が読めるよ♪マンガで部屋が圧迫されることもない♪」
華澄(1999)「…確かに、本でたくさんのスペースが埋まりますね」
ユウキ「…そうですね。実は私もKindleに古文の作品を入れています」
未緒(1999)「…耳が痛い話です…」
イオリス「マンガみたいなのには電子書籍は最強だ。4つ目の利点については私から言っていいか?」
リアル「いいぞ」
イオリス「電子書籍の最後の利点。それは、昔売れたマンガで現物が入手困難でも電子書籍サイトなら簡単に入手できることです」
リアル「私も、昔のマンガのレビューをやったことがありましたが情報集めに苦労しましたね」
純希「あの時は『特攻天女』って言うヤンキー漫画だったよね♪」
文香「結構重い内容のお話でしたね」
イオリス「しかもあのレビュー、リアル自身の記憶とサイトの無料分とインターネット情報から作り上げたお粗末な内容」
楓「内容が無いよう、なんですね」
イオリス「その通りです」
未緒(1999)「…レビューはお話をキチンと把握してから作ってほしいです」
優(2014)「作家さんに失礼です」
リアル「すいません」
ユウキ「…まあまあ、リアル先生も大変な思いをされて作られたのですから」
沙希(1999)「お金がかかるのも大変ですよ。『特攻天女』って何巻あるんですか?」
リアル「30巻あります」
詩織(1999)「それだけ購入するのも楽じゃないですね」
華澄(1999)「…確かに大変ですね」
イオリス「リアル、今度の奴のレビュー用のマンガは抑えておけよ」
リアル「そうするよ。…さて、次回は電子書籍の欠点についてだ」