今回はかいこう様のブログ『birdland』より、『【LGBT】女子中高学校アンケート 「女性らしく」「お嬢さま」はNG、指導内容に配慮』をリブログさせていただきました。
かいこう様、こちらで厚く御礼申し上げます。

参照記事




●性の多様性の尊重を踏まえた指導における配慮の例
①教職員が「女性らしく」「男性ならでは」と言ったジェンダー(性差)を強調するような発言に注意
②将来設計を考える授業で「彼氏」「彼女」という言葉を使わず、「パートナー」と表現する
③保護者に向けた生徒の呼称を「お嬢様」から「お子様」に変更
④朝礼などで「女性」という表現ではなく「人」とする
⑤別室に着替えスペースを用意する


リアル「今回は首都圏と近畿圏の私立女子中高が性の多様性についての配慮例を①から見ていきます」


小泉花陽「最初は『女性らしく』とか『男性ならでは』という言葉に気をつける、という項目ですね」

イオリス「世の中には肉体的には女性でも女性らしくない人間がいるからな」

純希「ああ、藤崎詩織さんの同級生の清川望さんとか?♪」

藤崎詩織(1999)「そういうのは失礼ですよ

タカシ「お前、さすがにヤバいだろ。まあ、確かに身体能力は女性とは思えんけど…


イオリス「そこは向井拓海とか木村夏樹とかで良いだろ(並べると顔の比率が違いすぎるな…)」
 

松永涼「ま、確かにアイツ等は女性らしいかと言われたら疑問だな」


栗原アズサ「私達の中なら(響)レンもそうですね」

大場ミサト「…ア、アズサちゃん、あまり言わない方がいいよ」

三船美優「…ところで、『女性らしさ』ってそんなに否定されるべきことなのでしょうか?


鷺沢文香「多様性と言うのなら、『女性らしさ』や『男性らしさ』も肯定されて然るべきですね

リアル「①に関して言えば、『女性らしさ』とかを強制しないようにという指導をしていますよ、ということなのでしょう」

イオリス「実際に、『女性らしく』が無理な人間もいるからな。他に誰がいるとは言わんがな…(ニヤリ)」

リアル「次は配慮例の②に行きましょう。『将来設計を考える授業で「彼氏」「彼女」という言葉を使わず、「パートナー」と表現する』です」

詩織(1999)「彼氏とか彼女とかって表現も制限されるのね…

文香「正直、言葉狩りのような気がします

涼「息苦しいよな」

ミサト「…やっぱり、トランスジェンダーの人に配慮してということかな?」

花陽「腫れ物扱いしているようにも思えますね」

イオリス「リアルのような恋人ができなさそうな非モテに配慮してかと思ったw」

アズサ「あらまぁ、お気の毒ですね」

純希「リア先生、言われてるよ♪」

リアル「想定通りなので気にしてもしょうがない」

イオリス「それにしても、最近の高校の家庭科は将来設計なんてやるんだね」

涼「退屈だったよ。イオ先生のところはやらなかったの?」

詩織(1999)「私の時もありましたよ

イオリス「ああ、私立特有の授業なのか…」

ミサト「…え、私中学校時代にやりましたよ。家族についての計画とか…」

アズサ「ミサトちゃん、結構マジメにやったでしょう

ミサト「…そうだね」

イオリス「美優さん、記憶ありますか?家庭科の授業で『将来設計を考える』って?」

美優「…私も中学校や高校で少しはやりました

タカシ「…イオリス先生、家庭科の時間は隙あらば他教科の内職をしてたでしょう。前に話してくれなしたけど

イオリス「内職は英単語とかをやってたな」

純希「それでもノートはキチンと取っているのはスゴイよね♪」

涼「隙をつく注意力は身に付きそうだな」

リアル「で、課題も全く出さなかったから成績も散々だったな」

イオリス「中学3年は特別配慮で2にしてもらったな。高校の家庭基礎は評価が甘くて助かった」

花陽「…せ、先生が(他教科の)内職をしていたことを公言するなんて…」

イオリス「何言ってるんだ、花陽。私は内職OKだったろ。教科書傍用問題を解いて良いと言っていたはずだ。『地学基礎』や『科学と人間生活』なんか口頭で他教科の内職も許していたぞ」

詩織(1999)「理科や数学だと、教科書傍用問題を解くのを認めている先生がいました

ミサト「…そんなやり方もあるんですね」

アズサ「東方先生が聞いたら怒りそう…


イオリス「教科や教員の特質が大きいな。私の場合、実験以外の授業内の授業態度については授業妨害以外は割合見逃している。評価は定期テスト後にノートチェックとかをする」

リアル「最近は高校でも『主体的に学習に取り組む態度』を評価しなければいけなくなったな」
イオリス「ま、実際には今まで通り課題の提出とかで決めているよ。細かい評価に追われて授業が疎かになってもしょうがないし」

タカシ「…正直、児童や生徒にそこまでの態度を求められてもツラいですよ

リアル「…と、話がズレたな。残りは後半に」