毎日漬けているわけではないけれど
家にぬかどこがあって
いつでも漬けられるという環境が嬉しいです。
ジッパーバッグを卒業しようと
野田琺瑯の漬物容器
「ぬか漬け美人」を買いました。
水取り器も付属しています
16cm×25.5cmの長方形に
高さが12cm。
無印良品の
バルブ付きホーロー容器も候補でした。
ぬかを入れて
野菜を漬けて
ぴったりサイズのようだし
冷蔵庫にも
邪魔にならない大きさでいい
けれど
わしわしと手で混ぜたい私には
大きさと深さが足りなくて
混ぜるたびにぼろぼろとこぼしそうだと思ったのでやめました。
1kgのぬかどこを
ぬか漬け美人に移し替え
手でガシガシ!! わしわし!! と混ぜても
こぼれない深さが頼もしいです。
実は、琺瑯の容器が苦手です。
好きだけど
中身が見えないことで
中身の存在を忘れてしまうから。
昔、大人買いした
琺瑯の保存容器をうまく使えず
iwakiのガラス容器に替えたことは
何度かこのブログにも買いてきました。
今回、ぬか漬用の容器も
当初はガラスで探しました。
冷蔵庫を開けた時に
琺瑯の白い側面が見えるのと
ガラス越しにぬかが見えるのとでは
断然ぬかが見える方が忘れない。
庫内が統一されてすっきり見えるよりも
中身が見えることを優先したい。
そう思って探したけれど
ここまで大きな
ガラスの保存容器は見つけられず
イチかバチかでチャレンジしてみようと
この琺瑯に。
イチかバチかって大げさ・・・
と思われるかもしれませんが
ほんとにほんとに
「白い=無きもの」になりがちなんです。
だから、収納のあちこちで
見えなくなって忘れないように
全体がパッと見えるような形にしています。
とりあえず
毎週月曜に混ぜることを容器に書いたり
一番目につく場所に置いたりと
工夫はしてみましたが
さてさて、続くかどうか。
苦手な収納よりも
「食べたい気持ち」が勝って
続けられると思ってはいるのですが
ぬか漬け美人になれるかしらん。
最初は大丈夫なのです、気をつけてるから。
慣れてきてから用心しないとねー。
いろんなことに
向き不向き、得意不得意があるもので
片づけや収納にも
そういう特性が現れます。
良し悪しじゃなくて
自分の傾向や特性
それがわかると
片づけやすくなり
生きやすくもなりますね。
私たちはつい
苦手を克服しなくてはと思いがちだけど
得意を伸ばしたほうが断然いい。
と、苦手だとわかっている琺瑯を使いはじめた私が言うのもなんですけどもー。