1位『エクスペンダブルズ2』
《鳥肌総立ち!史上最高のアクション映画!》
前作『エクスペンダブルズ』は残念だった。スタローン、シュワ、ウィリスの共演は嬉しかったが、いかんせんアクション演出が下手すぎて欲求不満が残ってしまった。原因はスタローン自身が監督も兼ねてしまったことだろう。
本人がそれを自覚したのかどうかは知らないが、今回はネスたんが大好きな監督の一人であるサイモン・ウェストに一任。これが大成功で、前作より遥かに凌ぐ見応えある大迫力のアクション超大作になった。
スタローン、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ジャン・クロード=ヴァン・ダム。すごい顔触れだ。10年前にVHSで見て以来ずっと憧れ続けてきたヒーロー達が一堂に会し、共闘して悪を討つ。たまらん。
サイモン・ウェストという監督は、どう撮れば役者が一番カッコよく映るかを考えるのが抜群に上手く、ジェイソン・ステイサムやジェット・リーのファイトシーンや、御三家が共闘する銃撃戦などは泣きたくなる程カッコいい。
ブルース・リーと闘った男ことチャック・ノリスがピンチに駆けつける場面、スタローン対ヴァン・ダムのアクション映画史上最も熱くなれる一騎討ちなど見所が多すぎてどう感想まとめたらいいのか分からない。これを観なくちゃアクションファンは語れない。映画館でこんなに興奮したのは初めてだ。あえて言おう、史上最高のアクション映画だ。
2位『アイアン・スカイ』
《とことん笑えるが、ラストで度肝を抜かれる》
キャッチコピーは「ナチスが月から攻めてくる!」。第二次大戦の終結により消滅したはずのナチスの残党が、密かに生き残り月に逃亡。月の裏側に基地を造り独自のテクノロジーを築き上げ、世界への復讐を月から目論んでいたという話。
B級映画の臭いがぷんぷんする、ナチスやアメリカ、はたまた現代の世界情勢を徹底的に皮肉ったブラックジョークや色んな映画のパロディに溢れたSFコメディ。
製作費をカンパで集めたという逸話の割りに、映像のクオリティは意外と高い。どこかレトロな作りのナチスの巨大基地や宇宙艦隊同士のバトルシーンは結構な見応えがある。ただ、途中で急に安っぽいシーンが出てくるのは予算の限界か。あれはあれで味があって良いけど。
面白いのは中盤、月ナチスの先遣隊が降り立った現代のニューヨークで受けるカルチャーショックの数々。ファッションとして卍を身に付けている不良を同志と勘違いしたり、チャップリンの独裁者を観てガチ凹みしたり、吹くのを堪えるのに必死になるギャグが満載だ。
個人的に一番笑ったシーンは、国連議会の席での北朝鮮の発言とそれに対する他の国々の反応。実際、北朝鮮なら言い兼ねないのが面白い。
そして始まるスペース・ナチv.s.地球軍の戦い。果たしてどちらに軍配が挙がるのか。その先に待ち受けるラストシーンは、ギャグにしてはいくらなんでも笑えない。
3位『アウトレイジ ビヨンド』
《前作より大人しいじゃねえかバカヤロー!》
相変わらず、良い役者を揃えてきてるなぁという感じ。ヤクザの繰り広げる口喧嘩は前作に劣らず凄味に溢れていて、心地好くて爽快。西田敏行はやっぱり凄い俳優だ。釣りバカ日誌のハマちゃんのイメージが強い分、ドスを利かせた台詞回しと演技に完全に見入ってしまった。
ただ、前作と比べて暴力描写が控え目だったのが残念。淡々とした暴力描写や凝った私刑の方法がこのシリーズの見所の一つだと思っているので、よりバイオレンス色の強かった前作の方が個人的には好み。
まだまだ彼らの抗争を見てみたいが、しっかりとケジメをつけた終わり方だったので本当にこれで完結なのだろう。
それにしても、ヤクザたち一人一人が自分や組の面子を賭けて戦っていることを思うと、この展開は虚しい。一番悪い奴は間違いなくアイツだ。
4位『SAFE/セイフ』
《悪い奴等を容赦なくぶち殺しまくる爽快なガンアクション》
ジェイソン・ステイサム主演のハードアクション。
元スゴ腕の刑事が、不思議な能力を持つ少女を守りながら妻を殺した奴等をぶちのめすという話。相変わらず何を演じさせてもジェイソン・ステイサムだが、今回はホームレスにまで落ちぶれ自殺まで図るという珍しい姿が拝められる。
そんな主人公とヒロイン(何かの伏線かと思う位ブサイク)以外、登場するのはマフィアか汚職警官のみなので、二人の前に立ちはだかる者は全員ぶち殺すのみという、観ている方にとってはとても爽快な脚本が良かった。
アクションは格闘と銃撃戦が中心。大写しが多すぎて少し見辛いのが気になるが、彼のキレの良い動きはまだまだ健在。
ジェイソン・ステイサムの出演作の中では飛び抜けて良いところはないが、頭からっぽにしてスカッとできるアクション映画の定石みたいな映画だった。
《鳥肌総立ち!史上最高のアクション映画!》
前作『エクスペンダブルズ』は残念だった。スタローン、シュワ、ウィリスの共演は嬉しかったが、いかんせんアクション演出が下手すぎて欲求不満が残ってしまった。原因はスタローン自身が監督も兼ねてしまったことだろう。
本人がそれを自覚したのかどうかは知らないが、今回はネスたんが大好きな監督の一人であるサイモン・ウェストに一任。これが大成功で、前作より遥かに凌ぐ見応えある大迫力のアクション超大作になった。
スタローン、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ジャン・クロード=ヴァン・ダム。すごい顔触れだ。10年前にVHSで見て以来ずっと憧れ続けてきたヒーロー達が一堂に会し、共闘して悪を討つ。たまらん。
サイモン・ウェストという監督は、どう撮れば役者が一番カッコよく映るかを考えるのが抜群に上手く、ジェイソン・ステイサムやジェット・リーのファイトシーンや、御三家が共闘する銃撃戦などは泣きたくなる程カッコいい。
ブルース・リーと闘った男ことチャック・ノリスがピンチに駆けつける場面、スタローン対ヴァン・ダムのアクション映画史上最も熱くなれる一騎討ちなど見所が多すぎてどう感想まとめたらいいのか分からない。これを観なくちゃアクションファンは語れない。映画館でこんなに興奮したのは初めてだ。あえて言おう、史上最高のアクション映画だ。
2位『アイアン・スカイ』
《とことん笑えるが、ラストで度肝を抜かれる》
キャッチコピーは「ナチスが月から攻めてくる!」。第二次大戦の終結により消滅したはずのナチスの残党が、密かに生き残り月に逃亡。月の裏側に基地を造り独自のテクノロジーを築き上げ、世界への復讐を月から目論んでいたという話。
B級映画の臭いがぷんぷんする、ナチスやアメリカ、はたまた現代の世界情勢を徹底的に皮肉ったブラックジョークや色んな映画のパロディに溢れたSFコメディ。
製作費をカンパで集めたという逸話の割りに、映像のクオリティは意外と高い。どこかレトロな作りのナチスの巨大基地や宇宙艦隊同士のバトルシーンは結構な見応えがある。ただ、途中で急に安っぽいシーンが出てくるのは予算の限界か。あれはあれで味があって良いけど。
面白いのは中盤、月ナチスの先遣隊が降り立った現代のニューヨークで受けるカルチャーショックの数々。ファッションとして卍を身に付けている不良を同志と勘違いしたり、チャップリンの独裁者を観てガチ凹みしたり、吹くのを堪えるのに必死になるギャグが満載だ。
個人的に一番笑ったシーンは、国連議会の席での北朝鮮の発言とそれに対する他の国々の反応。実際、北朝鮮なら言い兼ねないのが面白い。
そして始まるスペース・ナチv.s.地球軍の戦い。果たしてどちらに軍配が挙がるのか。その先に待ち受けるラストシーンは、ギャグにしてはいくらなんでも笑えない。
3位『アウトレイジ ビヨンド』
《前作より大人しいじゃねえかバカヤロー!》
相変わらず、良い役者を揃えてきてるなぁという感じ。ヤクザの繰り広げる口喧嘩は前作に劣らず凄味に溢れていて、心地好くて爽快。西田敏行はやっぱり凄い俳優だ。釣りバカ日誌のハマちゃんのイメージが強い分、ドスを利かせた台詞回しと演技に完全に見入ってしまった。
ただ、前作と比べて暴力描写が控え目だったのが残念。淡々とした暴力描写や凝った私刑の方法がこのシリーズの見所の一つだと思っているので、よりバイオレンス色の強かった前作の方が個人的には好み。
まだまだ彼らの抗争を見てみたいが、しっかりとケジメをつけた終わり方だったので本当にこれで完結なのだろう。
それにしても、ヤクザたち一人一人が自分や組の面子を賭けて戦っていることを思うと、この展開は虚しい。一番悪い奴は間違いなくアイツだ。
4位『SAFE/セイフ』
《悪い奴等を容赦なくぶち殺しまくる爽快なガンアクション》
ジェイソン・ステイサム主演のハードアクション。
元スゴ腕の刑事が、不思議な能力を持つ少女を守りながら妻を殺した奴等をぶちのめすという話。相変わらず何を演じさせてもジェイソン・ステイサムだが、今回はホームレスにまで落ちぶれ自殺まで図るという珍しい姿が拝められる。
そんな主人公とヒロイン(何かの伏線かと思う位ブサイク)以外、登場するのはマフィアか汚職警官のみなので、二人の前に立ちはだかる者は全員ぶち殺すのみという、観ている方にとってはとても爽快な脚本が良かった。
アクションは格闘と銃撃戦が中心。大写しが多すぎて少し見辛いのが気になるが、彼のキレの良い動きはまだまだ健在。
ジェイソン・ステイサムの出演作の中では飛び抜けて良いところはないが、頭からっぽにしてスカッとできるアクション映画の定石みたいな映画だった。