司法長官バーが司法省とFBIのトランプ候補陣営への偏向捜査疑惑を独自捜査へ
司法長官バーが司法省とFBIのトランプ候補陣営への偏向捜査疑惑を独自捜査へ
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抄訳はじめ
バーがトランプ陣営の捜査におけるFBIの活動を検証するチームを結成
事情に通じたある人物によれば、司法長官ウィリアム・バーは、司法省とFBIの職員によってなされた、論争の的になっている対諜報活動実施の決定について検証するためのチームを招集した。この対諜報活動開始の決定については、2016年夏のトランプ選挙事務所に対する捜査に関わる活動も含まれているという。
バーの捜査は司法省監察官による長きにわたって行われている捜査とは別に行われると、この人物は述べている。彼は微妙な事案を扱っていることから、身元が特定されないことを求めた。FBIはこの件に関してコメントを差し控えた。バーは彼が監察官の作業が5月か6月に完了するだろうとの見通しを示した。
抄訳終わり
これより私見です。
クリントン財団に関する内部情報を提供し、内部通報者保護法で保護されるべきケイン氏の家宅捜査をFBIにみすみす許した実力不足の司法省監察官マイケル・ホロウィッツに見切りをつけ、豪腕司法長官ウィリアム・バーが自ら司法省とFBIの偏向捜査に捜査のメスを入れることを表明しました。
故意か不注意かクリントン財団に都合の悪い証拠資料を二度にわたって紛失したヒューバー検察官と前述のホロウィッツ監察官の大失態をバーが見事にカバーして本丸のヒラリーの逮捕までこぎつけることができるかどうか、今後のバーの捜査の進展に注目です。
みなさんにお知らせです。
しばらく身体を休めたいのと、スピ系ブログ記事は大幅にリニューアルするために構想を練りたいのとで、スピ系記事は予定どおり8月後半に書き始めます。
国際情報系記事については「これは!」と思える大きな動きがあった場合で、その時に記事を書ける状況にあった時にのみ、時々記事を上げるかもしれません。
多分、毎日は無理でしょうが、たまにはブログを覗いてみてください。国際情勢の記事が載っているかもしれません。