アントワインのブログ記事の和訳再掲 春分-復活祭-イシュタル-女神の帰還
訳者より
明日午前0時5分に、We Love Mass Meditationの最新投稿「3月20/21日の春秋分瞑想」の翻訳記事が自動投稿されることになっております。
今回再掲する記事は、上記投稿記事に引用されているもので、以前の私のブログで翻訳して投稿していたのですが、現ブログではまだ再掲していなかったので、この機に再掲するものです。
今回の恒例の春秋分における集団瞑想は、日本時間で3月21日午前6時58分より全世界で開始される予定で、女神の帰還瞑想と女神の渦瞑想を行います。
今回の春秋分は折良く女神のエネルギーのポータルである月が最も地球に近づくスーパーフルムーンと重なっており、いまだかつてない最強の女神のエネルギーをこの地球に定着させるビッグチャンスになっております。
みなさま、万障お繰り合わせの上ご参加いただきたければ幸いです。
特に、薔薇の姉妹団のメンバーのみなさま!
メンバーで直接集って女神の瞑想をこの特別の時間に行えば、女神のエネルギーの定着に多大な貢献ができること請け合いです!
ぜひ、瞑想会をこの特別な日のこの特別の時間に企画いただければ幸いに存じます。
札幌でもメンバーが集まりましてですね、今週のとある日のとある日時にとある場所で第一回の瞑想会を開催する運びとなりました。
春分の日の特別集団瞑想にもメンバーのみなさんを誘ってみようかな・・・。
薔薇の姉妹団を立ち上げたいが英語のやりとりがちょっと・・・と思っているのであれば、ご遠慮なくご相談ください。
私のブログの上の方に私のメアドありますでしょ?
そこにご相談いただければ、無料で英語でのやり取りの翻訳等お手伝いさせていただきますよ!
現在連載中の薔薇の姉妹団のHPの翻訳をお読みいただければ、薔薇の姉妹団がどういうもので、どんな活動が要求されていて、正式に薔薇の姉妹団として認定されるには何をしなければならないかが日本語で理解できるようになると思います。
みなさん、よろしくお願いします!
以下がアントワインのブログ記事の再掲になります。
2018年3月11日 金曜日
春分-復活祭-イシュタル-女神の帰還
原文はこちら
http://recreatingbalance1.blogspot.jp/2018/03/spring-equinox-easter-ishtar-return-of.html
前回の投稿で言及したように、春分は女神のエネルギーが強力になる瞬間であり、女神により新しい生命が生み出される時期である。
一年のサイクルにおいて、女神のエネルギーが特に重要となる段階がある。それは、日の出と春分である。女神は、可能な限りのあらゆる手段により新しい生命を生み出す存在なのである。
語源学と発音学は、このことに多くの手がかりを与えてくれる。春分は復活祭の時期であり、女神イシュタルの時節である。太陽は東より昇る。東方の星(East Star)/イシュタル(Ishtar)と共に。金星は朝方の東の空に昇る一番星なのである。それゆえにこの星はイーストスター(EastStar)(訳注:アントワインがわざわざEast StarとではなくEastStarと書いているのはEastStarとIshtarを掛けているのであろう。)と呼ばれており、ルシファー(この言葉は、本来は金星を指している)とも呼ばれていた。このルシファーという言葉は、ラテン語では文字通り、光をもたらす者を意味している。なぜならば、女神ウェヌス(Venus)は、新しい生命をもたらし、惑星ヴィーナス/金星(Venus)は、朝に新しい光をもたらすからである。
英語の朝(morning)という言葉は、ドイツ語の朝(morgen)という言葉に由来し、このモルゲン(morgen)はもう一つの女神の名であるモーガン・ル・フェイ(Morgan Le Fay)なのである。モーガン(Morgan)は、語源学的には、海から生まれることを意味している。つまり、新しい生命をもたらす水であり、ギリシャ語においてこのイシュタル/ウェヌスは、アフロディーテと同等なのである。このアフロディーテも文字通り、海から生まれることを意味している。
復活祭と春分は時期的に重なることが多い。この春分は古代ケルト人の暦では女神オースタラ(Ostara)あるいはエーオストゥレ(Eostre)の名に倣っており、それは女神アスタラ(Astara)/イシス(Isis)/イシュタル(Ishtar)/ウェヌス(Venus)/アフロディーテ(Aphrodite)に相当する。
(訳注:アントワインの原文では“The time of Easter is at the Spring Equinox.”となっており、厳密に直訳すると”復活祭の時は春分の日にあたる。“となる。復活祭はキリスト教最大の祝日であり、キリストの復活した日を記念として行われる。キリストの死んだ日は聖書に記載されており、ユダヤ歴のニサンの月の14日目(マタイ、マルコ、ルカによる三福音書いわゆる共感福音書)あるいは15日目(ヨハネによる福音書、この書は聖書の中では異色の書であり、グノーシス主義の色合いが濃い)とされる。また、キリストの復活した日も聖書中に記載があり、死んだ日の三日後であり、この日が復活祭となる。ユダヤ歴は太陰太陽暦であるため、我々が使用している太陽暦のグレゴリオ暦上では復活祭の日は年によって前後する。したがって、春分の日と復活祭の月日がいつも合致するとは限らない。)
卵は明らかに生まれてくる新しい生命を象徴しており、卵の形状は黄金比に基づいている。ウサギのシンボルは多層的な意味を持つ。その一つは月(月は女神のエネルギーを転送する)面にはウサギの形象(かたち)があるというものである。
(訳注:キリスト教徒ではない方々にはなじみがないと思われるが、キリスト教では復活祭に向けて、卵に絵を描くイースターエッグという習慣がある。また、東方教会以外のいわゆるカトリック、英国国教会あるいはプロテスタントではイースターエッグをウサギが運んでくるという話が伝わっている。アントワインはこのことが頭にあるので、上記の節で卵とウサギの話が出て来るのである。)
この生まれてくる新しい生命はまた、女神の帰還でもある。それゆえ、私は人々を3月20日の春分の日の日の出と共に行われる女神の帰還瞑想に招待したい。この時間に瞑想が不可能な人々は各自都合の良い時間に瞑想をしていただいても構わない。
https://welovemassmeditation.blogspot.com/2018/02/goddess-meditation-230pm-everyday-and.html
http://2012portal.blogspot.com/2018/02/power-of-goddess.html
和訳はこちら
https://ameblo.jp/former-spiritual-light/entry-12404903955.html?frm=theme
この瞑想は”We Love Mass Meditation blog”に投稿されている、春分の日に行われる別の合同瞑想でも行うことができる。
女神の勝利💖