最近のパンナコッタさん、
以前は向精神薬を服用していたのですが、骨折して入院され退院するのをきっかけに
医師の判断で中止となりました。
これが、ドンピシャで体が強ばって歩けなかったり、表情がなくなったていた部分が改善され
息子さんも「久々に会話が出来たよ」と、とても嬉しそうでした(^∇^)
が、しかし!
このところ精神的に落ち込む事が多く
日中・夜間共に泣いている事が多くなってきています。
半日は泣いているかな・・・。興奮して何を訴えているか分からないし(聞いている私には支離滅裂に聞こえてしまう事が有る)、「鬱」症状に飲み込まれてしまっているのかもしれない。
本人がとても苦しいはずだ。私は半日以上泣いている人を見た事がないし、普通なら泣きつかれるだろうから。
それでも、泣く事しか無い状況まで追い込まれているって。
それが「鬱」なんでしょうか。
もう一度メンタルクリニックに行って、薬を処方してもらう方向で話がまとまっています。
昨日の夜勤中、部屋から鳴き声が。
いろんなパターンが有るけど、寝るのを待って放っておくと興奮が増して発汗し
ビッチョビチョになる事が有る。
むむっ。取りあえず話を聞いてみるが、本人が悲しい思いをしているという事しか分からず。
でも日中も泣いていたし、再度入床を促し様子を見ました。
うーん。一時間経っても寝ない!こりゃ無理だ!
もう一度お部屋に行って隣で話をするが、全く前進せず。
噛み合ない、というかほぼ私の言葉は届いてない。
パンナコッタさんは泣きながら自分の世界の中で何かを訴えているようだった。
ぶっちゃけ、負けそうだった。
「どうにもならないから、泣きつかれて寝るのを待つしか無いのかな」と
耳元でひたすら大声で泣き続けられるって、ヘビー

こちらの話も届かないし。
何かきっかけは?
この負の感情から一瞬でも逃れる何か。
1、取りあえず水分をとって頂き、呼吸を整える
→ストローを噛んで吸わず
2、私も号泣作戦
一緒に泣く!いや、それ以上に泣いて「あれ?この人泣いてるけど大丈夫かしら?」と落ち着い てもらう。
→二人の鳴き声が聞こえるカオスなお部屋と化す
3、「今こんな顔してますよ!笑った方が素敵ですから~」とパンナコッタさんの泣顔をマネをする(以前笑顔を引き出した経験から)
→不安だった上に怒りの感情が芽生える
4、にらめっこをする(以前笑顔を引き出した経験から)
→無視
難しいね!苦手だからあまり使いたくない奥の手!歌ね!
私、音痴だからね。パンナコッタさん聞き苦しいかな~と思うから。でも、取りあえず歌おうと。
しかもソコソコの鳴き声だから
耳元で負けないように歌ったぜ(ちょっとヤケクソでした 笑)
ふるさと・リンゴの唄・ああ人生に涙あり・365歩のマーチ
「鬱どっかいけどっかいけどっかいけ~~~」と祈りながら。
1曲目のふるさとで、既に泣きながらも歌いだし
2曲目のリンゴの唄では、ちょっと落ち着いて歌ったよ。
おぉ。その後の2曲は今イチお気に召さず。
「どう?もう少し歌う?」
「疲れるからイイ!」会話が成立した!届いた!そして歌はもうイイって(笑)これがきっかけで、少しだけ落ち着いた。結局リビングのソファーで座って頂き
書き物をしながら見守ってました。30分もしないうちに寝ましたよ。
朝までぐっすり。
やっぱり高齢者に一番効果的なレクって馴染みの歌なんじゃないかな~といつも思う。
さっき調べてたんだけど
鬱病・パニック障害の対応についてお医者さんが説明してくれてます。
『不安や恐怖も感情の一種ですよね?
これが悪循環でどんどん強くなって、振り回されてしまっている訳です。
感情、特に不安や緊張、恐怖などは、意志や理性で抑えようと思っても難しいのですね。圧倒的に感情の方が強いのです。
ですから、無理に抑えようとしないこと。
ある状況で発作が起こるのですよね?
その状況は、何らかの意味であなたにとって脅威であるはずです…もう反射的に=感情レベルで。
ですので、意志や理性では太刀打ちできません。
そこで、正面から立ち向かわず、違うレベルから感情が騒がないように…騒げないように~騒ぐ必要がないようにしてやります。
喩えて言えば、「感情」という巨大な岩が坂を転がり落ちてきている時、正面から受け止めようとしても必ず潰されます。
ならば、併走しながら「横」に押してやる。するといつかは必ず逸れて行くものです。
具体的には、「あ、恐い」「あ、イヤだ」と思った時(感情的反応です)、精神のモードを「感情」から「思考」に切り替える練習をします。
「何が恐いのか」「どうすれば問題が解決するのか」と全力で考えます。
恐い時や困った時、ただ恐がっていては何も変わらないんです。
こうやって問題解決の「具体的方法論」を考えて初めて、克服することができます。
当たり前ですよね^^
また、「全力で考える」ことにより意識がそちらに行くと、感情的反応は影を潜めます。
両方に全力を注げるほど人間は器用ではないのです。
いきなり発作の時にこれをやれ、と言われても難しい。
なので、日常の中で多少とも「恐いこと」「イヤなこと」「不快なこと」など見付けては練習しておく訳です。 』
パンナコッタさんには、自分で「感情」から「思考」に切り替える事が難しいのでしょうから
負の感情から少し引き離し、他の事で気がまぎれるようなものを提供出来れば
抜け出す事が可能なのかもしれない。
それに今一番近いのが歌なのかな~。
音楽は強いね!
明日も頑張ってこー。
