モテるオトコの秘訣 | 労人社のブログ

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労人社だより第16025号
   別れた女から悪口の一つさえ言われたことがないオトコ。火野正平に冠された都市伝説ともいうべき噂だが、その正平が今朝のトーク番組に登場して「女に嫌われないオトコ」の秘訣を話している。いるいる、こんな奴。学校の友人にも2人ほど伝説のオトコが実際にいたのだ。
    本校の学生を見ても同じだが、成長して色気付いたとたん、異性にもてたいと思い始める。勉強はできないが部活で活躍して、おなごの気を惹こうとするのは鳥や蝶々が相手の周りを舞い動くと変わらない。しかし、モテようと考えるとことからして、伝説への第一歩を踏み外している。正平曰く、まずは相手を好きにならなければいけない。人間だから、よい面も悪い面もあるはずだが、正平には女の子の良さしか目に入らない。これは、ぼくの友人たちと共通する見解である。
    番組司会者の使命は、どうしたら別れた女すらに、嫌われもせず、悪口も言われず、むしろ(むしろ、いい人であった)と思わせることができるのか?その秘訣を聞き出すことにあった。その答えが相手の良い面を見る。嫌われることなどないでしょう?の問いに対しては、正平曰く、(子どもの頃は自分が嫌われていると感じていた。いまもたくさんいるだろう。でも、目の前の人に嫌われなければ)と、他者の良さを素直に認めることで、伝説のモテ男に成長したそうだ。
   友人の一人、学生時代にすでに他称千人斬りと名付けられた彼に、妬んだ周りの仲間がやはり秘訣を問うた。(好きになったら、素直に付き合ってほしい)というだけで、秘訣などありませんとのこと。我らが得た教訓は「人間、好きなことは好きだと素直に表現すべし」。すべからく、ものの始まりは他者を好きになること。他人に嫌われるか?そうでないか?は次の話となる。でも、誰しもが素直になれないことも往々にしてある。
    逆に、他者から嫌われて、悪口を言われぱなしという輩もいる。あほシンゾウがその代表だが、正平がもしかして自分は嫌われていると感じたのと違い、(真実嫌われている)。時の首相がキンタマを握られたマスコミを除く様々な媒体、口コミで無能振りを揶揄されたことは憲政史上珍しい。ネット検索をすれば嫌でも目に入る事実を無視しているのか?取り巻きが(良い)情報だけをあげているのか?これだけ無知だ、あほだと言われれば普通ならメゲる。あほノミクスの破たんを黒田やカス官房長官ですらが認め始めた今、あほシンゾウの命綱は自己愛のみだ。誰もが嫌おうがぼくだけは自分が大好き。国民の多くが首相たるぼくのダメな点だけを指摘し、良さを探しても無駄。それはわかる。でも、ぼくだけはあほシンゾウが大好きだ。でも、しかし、正平によると他者の良さを見なければ、国民を好きにならなければ女にはもてない。「税収は増えなければ消費税率をあげないこともありうる」というカス発言は、あほシンゾウ政治が国民、市場そして時代にひじ鉄をくらい、振られたことを示している。そうそう、モテ男の都市伝説には振られた女からは素早く立ち去るべきという項目もあったのだが。