動物愛護やシェルターメディシンなどに精通し
日本の動物愛護に向けて、
様々な助言・提言をされてきた
米国在住の獣医師
西山ゆう子先生
【シンポジウムでご一緒した際の西山先生(右端)】
最近、欧米のシェルターで
保護動物が減っている
中にはゼロになったという報道がありました。
米NYでにわかペットブーム、新型コロナに伴う外出禁止の影響か(ブルームバーグ)
明るいニュースに見えるけど
ちょっと待って!
そんな単純に
おめでたい話ではないことを
西山先生が解説しています。
私達、保護活動をしている者へ
警鐘を鳴らす内容です。
ぜひ全文を読んでください。↓
あなたのシェルターは新型コロナ対策はできていますか?(西山ゆう子先生のブログから)
新型コロナの長期化で
保護活動がどうなっていくか?
1 寄付金が減る
2 譲渡が滞る
3 ボランティアが減る
4 飼育放棄が増える
5 コロナ隔離の場所がいる
6 施設の閉鎖
7 備品・消毒薬などが不足
それらに備えて、保護動物を
できる限り減らした結果が
「シェルターが空っぽ」の真相です。
どのように減らしたのか?
非常事態なので、条件を緩和したり
柔軟な対応をしています。
たとえば
・引取り依頼は説得する、時期を延期してもらう
・スタッフの親族・友人にお願いする
・預かりボランティアを増やす
・6ヵ月だけなど期間限定ボランティアを募る
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この非常事態に
年間80匹を保護する
私達のシェルターはどうなる?どうする?
つづきます。
Stay home

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長野県・上田市 (練馬区の友好都市)
NPO法人一匹でも犬猫を救う会
飼い主様募集中!
みんな良いご縁がありますように
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※営業時間の変更・休止の可能性があるためご確認ください。
パネル展「奄美からきたノネコたち」 (展示延長)
東京都中野区新井5-5-15 1F
西武新宿線 新井薬師駅南口 徒歩5分
03-5942-7155
NPOゴールゼロのブログで全パネルを公開しています。順送りでご覧ください。
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奄美の猫に会える保護猫カフェ
ケット・シー(Cath Sith) 4月5日(日)オープン
横浜市営地下鉄・センター北駅 徒歩1分