こんばんは
インドを愛す心理占星術師/瞑想コーチのYUKOです。
もうすぐ太陽と土星がコンジャンクションですが、どうですか?何かこれから進んでいく道に圧を感じたりしていないですか?
早い人だときっと、この圧迫感を感じているのでは?と思います。
私はネイタルに太陽と土星のコンジャンクションを持っているんですよねぇ。。。
とはいえ120度というトラインで調和している角度なので助かりますが、結構、圧は強いなって感じていますよね。
なんの圧かというと、やはり自分のペースをコツコツと目的に向けて積み重ねさせられている、そんな感じです。
母親のペースや価値観を手放したとて、慣れ親しんだ急かさられる感覚や働かざる者食うべからずをアンインストールするには多少のこれでいいのか感や孤独感を感じるわけです。
なので時に周りは?と気になってしまいますが、合わすところはそこではもうないわけで。
しっかり自分の感覚に自己信頼を植え付けています。
『そう、大丈夫なんだもん』
なのでネイタルもですが土星先生、太陽(目的意識)に養成ギブスつけてまで、実りを手に入れることをさせてくれているので、がんばります。
そうそう、本日のお題ですが…。
私がインドに住んでいたのはご存知かと思いますが、なぜインドへ行ったのかは、ヨガの本場を見たかった。
好奇心の塊である私は、怖いなんて感情よりも行きたいが上回り、2007年にインドに上陸したのがはじまりでした。
そしてその時は、ヨガの先生になりたいな?(心ではできるかな?不安…)
そんな気持ちで、インデラガンジー空港に到着して、悪名高いデリーは滞在せず、一目散にヨガの聖地リシケシに向かったのが、まだまだ昨日のように思い出されるぐらい、濃い旅だった
ですが、ヨガスタディーセンターで3ヶ月、スワミジ(お坊さん、かつブラフマチャリア)からみっちりヨガを教えてもらうも、ヨガ哲学やらもう奥が深すぎて…。
ヨガの先生から脱落したわけです。私にはこんな奥が深いもの教えられる訳がないって…。
とヨガの先生は脱落したものの、今は瞑想コーチをしていたり、インド哲学の学びも復活し始めた訳です。
これって双子座、太陽に土星がコンジャンクションやん
なぜならなのですが、それは心理を学んでインナーチャイルドを癒して囚われを手放すと、散らかっていた意識が整ってきました。
なので心理学で心を整え地に足がつくと、スピリチュアルや哲学の真意がよくよく理解できるようになってきたんです。
でね昨日から毎朝、バガヴァッド・ギータのオラクルカードの一枚引きを始めたんです。
今日のお題、遅くなりましたが、そのシェアをしようと思います。
今日引いたカードは『グナ』。
グナとは、質です。
インド哲学ではその質は3つあるとされ
・サットヴァ(純質)
・ラジャス(激質)
・タマス(鈍生)
私たち人間の体や心、感覚にこのグナが備わっているわけです。
ですがこのグナに支配されてしまうと、制限された世界の中で生きることになります。
私たちはこのグナに支配されていると、体や心、感覚が私なんだと勘違いしてしまうのです。
ですが私たちの真実は真我、アートマンなのです。なのでグナには本来支配されない訳です。
アートマンは魂やスピリットとでもいうのでしょうか、真の自分なのです。
そして『バガヴァッド・ギータ』からは14-19。
全ての活動は物質自然の三様式の動きに他ならぬことと、そしてこれら全ての様式を超越した力である至上主を知る者は、私の精神的な資性を達成する。
ものすごくザックリと理解するなら、私たちがスーパーマリオゲームだとすると、真の私はスーパーマリオではなく、それをコントロールする方。
(『ヨーガスートラ』から人間馬車説を知るとよくわかります)
さらにコントロールをするのは(御者)であるから、本来私たちはこの地球上でゲームを生かしている命である魂、スピリットということです。
なので命や魂、スピリットは本来、制御されないはずなのに、私たちはそのゲームに夢中で、グナに支配され、限界を見て、限界をも超える本質の命や魂を忘れてしまっているということなのです。
じゃあどうやって本質と繋がればいいのかというと、本当の自分中心と繋がることです。それは自分を能動的に愛していくことでもあります。
能動的な愛は枯渇しないエネルギーになります。外側ではなく自分へ意識を向かせること。
それにはやはり心理の学びは必須です。(サーンキャ哲学では瞑想やヨガをする前に煩悩(痛みや欠乏感)を知ろうと、言っています)
まずインナーチャイルドを癒し、幼少期に刷り込んだ思い込みのセルフイメージをありのままの自分を受容していく思い込みに書き換えていくことです。
何が言いたいか心を学ぶのです。
これがまず能動的に自分を愛す一歩になり、自分を責める思考にこびりつく、いらない価値観や古臭い同調圧力のルールなどを手放していけるようになっていきます。
こうやってコツコツ自分の内側に目を向けて心を調和していくことで、愛がたまり心の器が成長し広がり、本当に誰かを愛せるようになります。
心の成長は、依存、自立、相互依存です。
私たちはあまりにも物質的な面に重きが置かれた社会に育ってきました。
ですので物質社会同様、体だけは大きく成長したものの、心の成長を遂げていない人がほとんどです。
心が成長してないと恐怖に左右されてしまいます。これは洗脳状態でもあり、思考停止状態でもあります。
そしてここを抜けたあとは、スピリチュアルの学びに入っていくわけです。中心(自分軸)につながり喜び自由の意識に調整していきましょう。
そしてこの心の成長を遂げていなかった、私もその一人だったわけですが、グナ、『バガヴァッド・ギータ』14-19は、グナに囚われず、本当のあなたを見る努力を惜しまないということを伝えてくれているのではないかと、私は思いました。
あなたの命はいつも完璧で常に輝き、魂やスピリットもいつも完璧で至高な状態なのです。
だからどんなコンディションにも左右されないのです。
命がけで勇気をだし愛を与えていきましょう。まずは自分から
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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