近くのスーパーで売ってたチューハイ。
中でも「期間限定コーナー」にあった商品をピックアップ。
飲んでみると、この銘柄、全く違うマーケティングで売られている商品
飲み比べた結果、個人的な意見としては、キリンに軍配
キリン 本搾り「冬柑」。
最近買ったチューハイ新商品の中では、僕はこれが一番美味しい。
原材料に、甘みに相当する材料は、特に添加されていない。
つまり、余計な甘さは無く、果汁本来の甘さって事。
果汁は、たっぷりと10%
逆に、アサヒ もぎたて まるごと搾り「スウィーティー」。
コレ、甘過ぎですよ~ アサヒさん。
原材料に、しっかりと「人口 甘味料」の明記がありました。
甘い原因がコレ。
ちょっと悪酔いしそうな味なので、半分飲んでサヨナラ~
安い居酒屋で出てくるような、果汁無しの甘いチューハイのような甘みと後味を感じた。
果汁は僅か、2.2%だ。
期間限定の商品にしては、実質的な果汁はごく少ない。
この二つの商品は、某スーパーで並んで売られていた。
しかし、全くの開発コンセプトが違う方向性の商品のようだ。
「もぎたて」には、大きく「アルコール9%」の文字が印字。
一方、「冬柑」には、「果汁10%」の文字が目立つ。
という事は、基本的にマーケティングの方向性が違うって事。
実勢価格まで気にしなかったが、おそらく、「冬柑」のほうが高価かと
最近、いろんなチューハイが店頭で売られているけど、
多くは、甘過ぎか、苦過ぎ。
つまり、人工的な味付けをしている商品がとても多いので、その結果になる。
本来、チューハイって、
レモンやグレープフルーツ等のフルーツを生搾りで加えて飲むもんでしょ
世の中、どうも「ただ売れればいい」という、安易な考え方の商品が多いような。
GoogleやAppleのように、作ったモノでユーザーや世の中を変えていくような…
そんな自信ある商品の開発を是非とも頑張って欲しい。