角島八幡宮の境内。
拝殿向かって左手に建てられている「内平外成」の碑です。
「内平外成(内平かに外成る)」とは、
中国の歴史書『史記』の一節で、
「平成」の元号の由来となった言葉の1つです。
碑は平成2年(1990年)に、上皇陛下の御大典
(即位の礼及び大嘗祭)を記念して建てられました。
題字を揮毫したのは、当時山口県神社庁長を務めていた宮崎義敬氏。
下関市豊北町阿川にある阿川八幡宮生まれの神職で、
忌宮神社などの宮司のほか、神道政治連盟会長、神社本庁理事、
美祢市教育委員なども歴任しました。
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