彦島宮ノ原遺跡(境内一帯) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

彦島八幡宮の境内に建てられている

「彦島宮ノ原遺跡(境内一帯)」の碑です。

 

 

背面にも左右両側面にも、

まるで題字のように遺跡の内容が記されています。

あまり見た記憶がないタイプの碑です。

 

宮ノ原遺跡(宮の原遺跡)は、

彦島八幡宮の場所を中心とした縄文時代の遺跡です。

昭和33年(1968年)に、考古学者の小野忠熈が発見しました。

 

何度か、人が住んだ土地が水没した結果、

縄文時代の複数の時期の土器や石器が遺されたそうです。


碑の場所はこちらです。