昨日から始まった、平成最後&令和最初のGW。
本日、最近話題になっている、
下関市豊田町の一の俣桜公園に行ってきました。
一の俣桜公園は、平成6年(1994年)に建設された
砂防ダムの周辺を、
地元の方たちが平成15年(2003年)に整備したものです。
透明度の高い池の水面にヒノキの水没林が映り、
その周囲をコイが泳ぐ様子がインスタ映えすると
話題なのだそうです。
池は「蒼霧鯉池」とも呼ばれています。
残念ながら今日は曇天で、水面も風で波打っていましたが、
それでも、なかなか神秘的な光景でした。
場所はこちらです。
そして、豊田のGWと言えば、3年前にもご紹介した
長正司公園の大藤棚。
長正司公園は、元々、防長の三大豪族の1つである豊田氏の
第13代当主・種藤が、南北朝時代に築いたと言われる、
長正司城(長生寺城)があった場所なのだそうです。
また、大藤棚は、明治12年(1879年)、
伊藤伊兵衛が藤の鉢植えを植えたもので、
樹齢150年と言われています。
藤はほぼ満開だったのですが、
天候のせいか人出は少なめでした。
ただ、明日は雨らしいので、藤の花が散ってしまうかもしれません。
場所はこちらです。
最後に。
東日本大震災復興支援の一環として製造された
日本酒「蛍乃輝」。
豊田町の酒米と福島県伊達市の湧水を用いて、
福島市の酒造が作ったお酒です。
道の駅蛍街道西ノ市で販売されています。
蛍街道西ノ市の場所はこちらです。