一の俣桜公園、長正司公園大藤棚2019、蛍乃輝 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

昨日から始まった、平成最後&令和最初のGW。

本日、最近話題になっている、

下関市豊田町の一の俣桜公園に行ってきました。

 

一の俣桜公園は、平成6年(1994年)に建設された

砂防ダムの周辺を、

地元の方たちが平成15年(2003年)に整備したものです。

 

透明度の高い池の水面にヒノキの水没林が映り、

その周囲をコイが泳ぐ様子がインスタ映えすると

話題なのだそうです。

池は「蒼霧鯉池」とも呼ばれています。

 

 

残念ながら今日は曇天で、水面も風で波打っていましたが、

それでも、なかなか神秘的な光景でした。

 

 

場所はこちらです。

 

 

そして、豊田のGWと言えば、3年前にもご紹介した

長正司公園の大藤棚。

 

 

 

 

長正司公園は、元々、防長の三大豪族の1つである豊田氏の

第13代当主・種藤が、南北朝時代に築いたと言われる、

長正司城(長生寺城)があった場所なのだそうです。

 

また、大藤棚は、明治12年(1879年)、

伊藤伊兵衛が藤の鉢植えを植えたもので、

樹齢150年と言われています。

 

藤はほぼ満開だったのですが、

天候のせいか人出は少なめでした。

ただ、明日は雨らしいので、藤の花が散ってしまうかもしれません。

 

 

場所はこちらです。

 

 

最後に。

 

 

東日本大震災復興支援の一環として製造された

日本酒「蛍乃輝」。

豊田町の酒米と福島県伊達市の湧水を用いて、

福島市の酒造が作ったお酒です。

道の駅蛍街道西ノ市で販売されています。

 

 

蛍街道西ノ市の場所はこちらです。