にんげんだもの-相田みつを | ねりえ日和

ねりえ日和

本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

下関市立美術館で開催中の特別展

「にんげんだもの-相田みつを」に行ってきました(^O^)/

 

相田みつをって50代ぐらいの

現役の書家・詩人だと思っていました。

大正生まれで、20年以上も前に亡くなっていたのですね。

 

 

1つ1つの作品にいろいろな思いを覚えましたが、

ねりえが特に心に響いたのは

 

「自分の うしろ姿は 自分じゃ みえねんだなあ」

 

という言葉。

 

自分の生き様を評価するのは他人。自分では分からない。

だからこそ、自分が他人から

どう見られているのかについては気にせず、

自分が自分に「恥じることはない」と思える

生き方をするように頑張りましょう。

 

そういう意味に捉えました。

 

 

この特別展は7月30日までの開催。

下関市立美術館の場所はこちらです。