音無の滝、音無不動明王、西田東籬園句碑(音無稲荷神社7) | ねりえ日和

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昨日の続きです。

いよいよ、「ねりえ日和」史上最上級のレアスポット、

音無の滝のご紹介ですo(^▽^)o

 

 

まずは、これまでも掲載してきた、

音無稲荷神社・音無の滝周辺の地図を再度掲載します。

文字が見えるように大きめの画像で掲載しています(^O^)/

 

 

 

音無の滝の場所はこちらですが、

ここまでの行き方は、昨日と一昨日の記事をご覧ください。

 

 

 

これは、昨日・一昨日もUPした写真です。

 

苔むしていて滑りやすいので気をつけてください。

奥さんは見事にスッテンコロリンしました(^^ゞ

 

 

 

 

祠、そして、不動明王の像があり、

その向かって左手にある小さな流れが音無の滝です。

 

 

 

音無不動明王です。

 

貯水池の工事に来ていた石工の岩谷某が彫ったもので、

明治44年(1911年)に建てられたと言われています。

 

 

 

 

不動明王に向かって右側、祠を挟んだ横に

「日車大神」と記されています。

 

「日車大神」とは不動明王のことだと思いますが、

「日車大神」いう名の神様は、

Web上で確認できる範囲で言えば、

この地以外では祀られていないようです。

 

 

ところで、1枚目の写真に建物が写っていますよね?

 

 

昭和50年(1975年)代に建てられたもので、

音無稲荷神社の奥ノ院のようなものだそうです。

 

 

建物の全面には滝行を行ったと思われる滝があります。

 

そして、ここに「ねりえ日和」史上最上級のレア石碑が!!(^O^)/

 

 

 

西田東籬園の句碑です。

 

「涼しさや 仰げばたかき 瀧のおと」

 

西田東籬園についてはこちらをご参照ください。

 

 

というわけで、ねりえ夫妻の音無稲荷神社探訪でした。

以上でシリーズ終了です。

 

音無の滝と滝行用の滝の流れが悪くなっており、

ねりえが写真を撮っている間に、

奥さんが若干補修や掃除をさせていただきました。

奥さんの夢枕に立たれた御狐様も喜んでくださったことでしょう。

 

そして、繰り返しになりますが、

山田春男先生、本当にありがとうございました(≧▽≦)