昨日の続きです。
いよいよ、「ねりえ日和」史上最上級のレアスポット、
音無の滝のご紹介ですo(^▽^)o
まずは、これまでも掲載してきた、
音無稲荷神社・音無の滝周辺の地図を再度掲載します。
文字が見えるように大きめの画像で掲載しています(^O^)/
音無の滝の場所はこちらですが、
ここまでの行き方は、昨日と一昨日の記事をご覧ください。
これは、昨日・一昨日もUPした写真です。
苔むしていて滑りやすいので気をつけてください。
奥さんは見事にスッテンコロリンしました(^^ゞ
祠、そして、不動明王の像があり、
その向かって左手にある小さな流れが音無の滝です。
音無不動明王です。
貯水池の工事に来ていた石工の岩谷某が彫ったもので、
明治44年(1911年)に建てられたと言われています。
不動明王に向かって右側、祠を挟んだ横に
「日車大神」と記されています。
「日車大神」とは不動明王のことだと思いますが、
「日車大神」いう名の神様は、
Web上で確認できる範囲で言えば、
この地以外では祀られていないようです。
ところで、1枚目の写真に建物が写っていますよね?
昭和50年(1975年)代に建てられたもので、
音無稲荷神社の奥ノ院のようなものだそうです。
建物の全面には滝行を行ったと思われる滝があります。
そして、ここに「ねりえ日和」史上最上級のレア石碑が!!(^O^)/
西田東籬園の句碑です。
「涼しさや 仰げばたかき 瀧のおと」
西田東籬園についてはこちらをご参照ください。
というわけで、ねりえ夫妻の音無稲荷神社探訪でした。
以上でシリーズ終了です。
音無の滝と滝行用の滝の流れが悪くなっており、
ねりえが写真を撮っている間に、
奥さんが若干補修や掃除をさせていただきました。
奥さんの夢枕に立たれた御狐様も喜んでくださったことでしょう。
そして、繰り返しになりますが、
山田春男先生、本当にありがとうございました(≧▽≦)