六地蔵石幢(長府博物館) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

長府博物館の入口から博物館(建物)へ上がる途中、

左側に広場があります。





その中に、小さな碑があります。

説明板には「六地蔵石幢」と記されています。



石幢(せきどう)とは供養のために作られた

石製の塔の一種です。

南北朝時代頃から、六面に地蔵を刻む

「六地蔵石幢」が多く作られるようになりました。


この六地蔵石幢も、室町時代のものだそうです。



場所はこちら です。