鍋屋の大将の本音ブログ -2ページ目

新総裁に期待したいけど?

経済界は、石破氏にNo!を突き付けたみたい。

日経先物取引で2,000円ほどの”大暴落”。当選が決まった途端、株式市場は拒否反応を起こしたようです。

緊縮財政増税などの発言に嫌気を差したのかもしれませんが、かなり ”ヒステリック”な動きですねぇ。

まだ岸田政権下ですから、敏感にも程があります。

しばらく乱高下するでしょうが、すぐ治まります。株をやらない大半の国民には無関係な話ですが。

アベノミクスで潤ったのは、大企業・お金持ち・村社会の人々だけ。逆に我々は、”とばっちり” で 貧乏に。(怒)

『じっと手を見る』しかなかったんですから!

ですから、前述の3業界に増税するのは自然なこと。だって実〇ではなく、政治の恩恵で儲けたんですからね。

そして、その利益が何処に行ったのか?

内部留保内外の大手投資家・天下りの退職金を含めた大会社の給与等のような気がします。

中小・零細企業の給与は、少しも上がっていません。

たとえ石破氏に代わっても、米国追随 や 村社会との金権・癒着型政治は一朝一夕には変えようが・・・(諦)

彼等にとって、”金と票” で固められた『持ちつ持たれつ』こそが、”命の綱” なのですから。

この”綱”を切らない限り、政治に期待はできません。(断)


地球温暖化 と 対策

先日、友人家族が 沖縄に ”避暑” に行きました。

もはや、九州は亜熱帯気候です!9月19日、太宰府市は38.3℃を記録しました。これで猛暑日62日目です。

温暖化の要因はさておき、このまま暑さが続けば、何か ”対策”を考えないと生きていけなくなります!

近い将来心配なのは、資源と食料です。

拡大を続ける人口が100億に達し、温暖化で地球規模の食料不足が起きると、日本に何が起こるか?

石油自給率0%、食料は15%の国です。

貧困国 日本は、電力不足食料不足のダブルパンチで、 国民生活が破滅状態に陥りかねません。

停電が頻発してエアコンが使えない、食料の超高騰でまともに食えない状態になる可能性があります。

TVで「本日の県別熱中死亡者数」が発表される?

上流階級は”海外移住”も可能でしょうが、我々庶民は如何に自己防衛したらいいんでしょう?

自然に逆らうことは出来ないし、移住もできないとなると、あとは ”工夫”で凌ぐしかないのかなぁ?

江戸時代の知恵や戦中・戦後の食糧難時代のノウハウなどを、身につける必要があるのかもしれません?

休耕田の再活用田畑の新規開墾栽培・育成漁業(養殖×)の確立など、政治が主導すべきことかも?

今のうちにやらないと、大変なことになる?

少子化は、歓迎すべきでは?

戦後80年、"成熟社会"となり果てた日本!

資本主義社会の ”末期的現象” が、如実に表れている気がします。曰く、格差社会・政官業癒着社会などです。

今や、"生活保護" は150万世帯を超え、年収が平均(450万円)以下の家庭も全体の65%になりました。

昔の『一億 総中流』は、夢のまた夢の話です。

一方、現在中流と呼ばれる30%あまりも、大企業労働者や各種村社会・士族など、柔軟性のない社会です。

今は安泰でしょうが、時間の問題かもしれません。(汗)

では残り2~3%の資本家層(超高所得)は、今後中・低所得者層に、何を求めてくるでしょう・・・?

A I などを駆使した、更なる人件費のダウン

要するに ”人減らし”です。かっこよく言えば、雇用流動性のアップでしょうが、仕事の半分が無くなるハズです。

コレは、現在の中流層も例外ではありません。

否応なしの ”国際的” な「高度A I社会」に乗り遅れると、我国は ”貧困国” になってしまう危険性すらあります。

不要な業務・業界の保護を止め、高度に効率化された ”少数精鋭国家”を目指す必要がある気がします。

食料資源確保の難問も、深刻さを増します。

労働者の半分が不要になる社会が、20年後に迫っています。今年、生まれた赤ん坊が成人する時期です。

それでも、”少子化対策” が必要なんでしょうか?



2024年06月20日(木)
少子化 と 食料事情
テーマ:日本の生き残り戦略
「少子化の危機」が叫ばれて久しいですね。

しかし子供の頃は、「人口爆発の危機」でした。このままでは「食糧危機」が起きるという危惧です。

その頃の食料自給率は、約80%でした。

我国の人口が一億に近づき、なおかつ「飽食の時代」を迎えた頃です。食料(コメ)増産が国家の命題でした。

当時の政府は、50%は死守ラインと言っていました。

ところが ”増産過多” に陥り、結局は「減反政策」に転換。食料自給率は現在、40%を切っています。

この様に人口や食料と、GDP至上主義などとの関係は、時の政府の考え方に大きく左右されます。

これはプロパガンダにより、食糧や人口問題の??を信じ込んできた我々にも責任があると思います。(汗)

小人口で多少貧乏でも、国民が安心して幸せに暮らせれば一番という考え方は通用しないんでしょうか?

戦後復興や高度成長時、皆が必死に頑張ったお陰の現在の日本。上を見るだけの時代ではナイような気が・・・

GDPの世界ランクなぞに、私は興味がありません!

今後の生き方?

歳とってくると、色々考えるんです。(汗)

77年の人生を振り返ることが多くなりました。また今後の生き方についても、考えることばかりなんです。

沢山の友人・知人が、先に逝っていますしね。

結局、人生で大切なことって? 金ではないし、地位でも名誉でもないなら、ホントに大事なモノって何?

誰かが言った、『人間は社会的動物である』

属する社会の最小単位である家族から始まり、仕事・趣味・地域などに関する友人・知人との関係性の構築こそが、人生で最も重要なことのような気がします。

でも、気の合わないヤツと関係性の構築はしたくないし、ケンカしたり不満を言ったりの毎日なんですよねぇ。

皆と仲良くしたいのは、山々なんですが・・・

もう残り少ない人生ですから、本当に心の通い合える相手とだけ限定して、付き合いたいと考えています。

そこで交流に際し、自分自身に対する ”問い掛け” として、次の4項目を挙げることにしました。

①相手とホントに仲良くできるか?
② 〃と本気でケンカできるか?
③ 〃に真剣に謝罪できるか?
④ 〃を心から信頼できるか?


コノ問いかけには、組織上の上下関係年齢・性別などの要件は全くありません。小学生にも謝るつもりです。

4項目すべてに ”できる” と答えられる相手って、そう多くないでしょうね。というか、ごく少数でしょう。

今後の人生、それでいいと思っています。(今のところ) 


50~60代で、食べるのを止めた食品!

『喰う・寝る・出す』が、健康の基本だと思います。

中でも最も大事なのが、”食”。美味しくて体に良い食品を、腹八分目に摂ることが最も大切なことでしょうね。

ココでは食品に関する ”安全性” ”危険性” について考えてみたいと思います。

私も、若い時は、好きなモノを食べていました。

でも、長年生きていると『コレは、体に良い』とか、『アレは、ヤバい』とか、”体験的” に分かってくるものです。

50~60代から体力の衰えとともに、食事にも気をつけるようになり、摂取するのを止める食品が増えました。

・コーラ・加糖飲料 → 無糖の炭酸水・お茶
・バター        → オリーブ・ゴマ油
・牛乳         → 豆乳
・ソーセージ・ハム → 通常の肉類・卵
・リン酸塩使用食品→ 無使用食品
・洋菓子・ケーキ  → 和菓子・ナッツ類
・成分表の長い食品→ 短い明快な食品

もちろん、本やネットを参考にしながら、少しずつ変えていきました。今は、YouTube が多いですね。

ただ外食や宴会などの場合には、「やっぱ本物のコーラは美味い」とか言いながら、飲んでいます。(笑)

フロッケンザーネも、たま~に食べます。(汗)

お陰様で先日の健康診断でも、昔と違い ”オール優” でした。前立腺がん(PSA)数値も、落ち着いています。

一番いいと思うのが ”健康的な生活” を心掛けるようになったこと。運動にしても、意識するようになりました。

お陰様で、見た目も若いとよく言われます。(汗)

リン酸塩を使用した食品って、結構多いんですね。上記のハム・ソーセージ以外にも、魚類の練り物(カマボコ類)・プリプリの海老類・かんすい入りの麺類・即席麺類・菓子パン類など注意した方が良さそうです。