スマホで聞き逃し配信のラジオ番組を聴くようになって久しいのですが、その中でも最近ハマっているのは、朗読の番組です。
子どもがまだ小さい時、寝る前にいつも絵本などを読み聞かせていたのですが、自分が高齢になった今は、立場が逆になり、アナウンサーや俳優に読み聞かせをしてもらっています。
夜中に目が覚めてしまった時に、以前はラジオ番組を聞いたりしていましたが、今は大人の読み聞かせ?を楽しんでいます。
深夜番組だと、賑やかすぎたり、突如大声をだしたり、ゲラゲラと耳障りな笑い声で、眠気も何もかも吹っ飛んでしまう・・・という事があります。
それに引き換え、朗読は一定のスピードと音量、何と言っても語るプロですから、夜中に聞いていても、安心して聴く事が出来、ハッとして目が冴えてしまうというような事はありません。
朗読の番組がどれ位あるのかは分かりませんが、私が聴いているものだけでも、「朗読の世界」「FMシアター」「オーディオドラマ」「新日曜名作」「ラジオ文芸館」(NHKのらじるらじるの中だけで)等々。
今や朗読の番組はてんこ盛り状態のようです。
という事は、それだけ需要があるという事なのでしょうね。
傑作にぶち当たり、眠れなくなることもある事はあるのですが、それでもいつの間にか寝てしまっている事の方が圧倒的に多いですね。
このようなラジオ番組を聴いていて一つハッキリと認識した事があるのです。
以前テレビで「睡眠誤認」(?言葉は間違っているかも)についてやっていました。
つまり、本当はちゃんと寝ているのに、本人は「全然眠れてない」と勘違いしている事です。
私も以前はよく、途中目が覚めてから、その後全く眠れなかったとよく思っていました。
でもラジオで朗読を聴くようになってから、自分ではしっかりと聴いていると思っていても、ふっと気が付くと、途中から全く話の筋が分からなくなっていたり、今まで出てきていない人が出現していたり、次の話に移動していたり、時にはそのお話し自体が終わっていたりという事が多々ありました。
「ああ・・私は知らぬまに寝てしまっていたんだな~」と。
こういう体験がないと、相変わらず
「目が覚めてから朝まで一睡も出来なかった」
と思い込んでいたはず。
そういう意味では、「寝ている」という事実を自覚するために、ラジオドラマは一役買っています。
ちゃんと寝ているんだという、一つの安心感を覚えた事は良かったと思っています。
それはそれでいいのですが、最近は別な不安が頭をもたげています・・
しらふの時に観た映画の内容が、数日後に思い出そうと持っても、ちゃんと思い出せない!
主役の俳優が思い出せない・・
これはやっぱり・・・
お~~コワ!

