個展を終えて | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

Kamioです。

さいとうギャラリー(札幌)で行われた「尾形香三夫 陶芸展」、無事に終える事が出来ました。

 

見に来て頂いた多くのみなさんに感謝いたします。

ありがとうございました。

 

丁度緊急事態宣言が解除された事もあり、また気候も良かったせいでしょう、街中にも多くの人々が行きかっていました。

 

 

個展会場でも、「久し振りに中心街に出てきた」とか、「ようやく出てこれた」と、皆さんの顔も、思いの外晴れ晴れとしていました。

いい意味で、知り合い同士が直接会うという、いいきっかけの個展になったようです。

 

今回はここ数年作り続けてきた「天翔ける舟」を中心に展示しました。

 

「これは何を表現しているのか?」
「どうやって作っているのか?」

「この溝は機械で削っているのですか?」と聞かれ、

「少しずつ手で削っています」と説明すると、ビックリされたりと、久し振りの個展で、会話が弾みました。

 

3年の時の経過と、今までに経験したことのない、コロナでの巣籠生活を強いられたこともあり、中には体形が変わってしまう人もいました。

 

その変化の上に、顔を半分も隠すマスクの存在で、個展の時にしか会う事のない人たちを、見分ける事が非常に難しく、失礼をしてしまいました。

マスクをずらしながら、

「私です」と言ってくれるて、ようやく分かる始末でした。

 

作品とは別に、今回盛り上がったのは、私の衣装でした。

親しくしているデザイナーに、個展用の衣装を作ってもらいました。

私のステージ衣装の様なものです。

ザックリ着れる羽織のようなジャケット。

表は至って渋い感じですが、裏地がド派手。

「ここぞ、という時にパッと郷ひろみのようにジャケットプレイをしなさいよ」

と妻は軽く言ってくれるけど、私は「ジャケットプレイってなに?」の世界。

派手なパフォーマンスは無理だったけど、そろりそろりと裏地を見せました!

 

この裏地を見た人は、皆

「裏を表にした方がいい!」と。

そして、半ば半強制的にひっくり返して着るという事を繰り返しやっておりました。

陶芸展なのかファッションショーなのか分からなくなるような個展でした。

次の展示は、来年3月に香港で開催予定の「アート セントラル(ARTCENTRAL)」に、Touch Ceramics ぎゃらりーの企画で参加します。