細くて長い私の水泳人生 (その1) | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫、尾形香三夫との加齢なる日々・・
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MIYUKIです。

 

こちらは一挙に秋めいてまいりました。

 

テレビでのスポーツ観戦が少々苦手な私ですが、パンパシフィック水泳、アジア大会での水泳は熱心に応援してます。

 

日本の水泳の力も随分と成長したもので、応援のし甲斐があるというものです。

 

昨夜の解説者は金メダリストの岩崎恭子さんでしたが、なかなかのインパクトがありましたね~~  スタートした時は、さすがに冷静なコメントを述べていますが、ゴールが近づくにつれ、解説者の使命をかなぐり捨てて応援団の一員に化し、解説は完璧にそっちのけで興奮しておりました。

私も、岩崎さんの甲高い声に負けないくらいの音量を、更に上乗せしての応援が連夜続いています。

 

「生涯スポーツは水泳」と決めている私としては、彼らのあのパフォーマンスは神、ですね。

 

プールで泳ぐ私の気持ちは、日本代表選手の一員にでもなった位の気持ちで泳いでいるのです・・・が、隣のレーンで泳いでいる小学校低学年の子供たちにあっという間に追い抜かれてしまいます。

 

30代位の時はまだまだエネルギーもあり、少しでもタイムを良くしたいと思って泳いでいました。

 

どこのプールだったか忘れてしまいましたが、監視をしていた人から、

 

「あんたはもうオリンピックに出る訳でないんだから、早く泳ぐよりも、見せる泳ぎをしなさい、基本にのっとって」

 

と言われました。

 

「はぁ~、そうですか~・・」

 

水泳教室の類に行ったことのない私の泳ぎは、かなり我流で非常に無駄の多い泳ぎでした。

 

今はその事はよく分かりますが、当時は自分の泳ぎを客観的に見る余裕も無く、あくまでも気持ちはオリンピック選手(笑)

 

でもその言葉のおかげもあり、ただ漫然と泳いでいる事から、考えながら泳ぐ必要がある事を意識させられました。

 

実際に本を買ったり、ビデオをみたりして研究するようになったのはもっと後半になってからです。

 

 

まだ呼吸がうまく出来なかった時、なんとか25mは泳ぎ切りたいと、25mを目標に泳いでいました。曲がりなりにも少し呼吸が出来るようになると、50mをめざして・・といった具合で・・・しかしなかなか長く泳ぐ事が出来ず、何が悪いのか分からず、ただただ泳いでいました。

 

しかしある時、不思議な事が起こりました。

 

その時は、必死の思いで100m近くを泳げるかどうかというところまできていたのですが、不思議な事に100mを過ぎても息が苦しくないのです。

 

「あれ?100mのターンをしたよね、え?間違えてる?」

 

頭の中でそんな事を考えながらも、まだまだ泳げることに恐ろしさまで感じたくらいです!

 

大きな大きなひと山を超えた瞬間でした。

 

自分でも苦しいのか、苦しくないのかもよく分からないで泳ぎ続けました。

 

200m以上は泳いだと思います。

 

立ち上がった時、ここで息をしなかったら、私死にます、のようなことは起こりませんでした。

 

再び泳いで、結局は泳げなかった!となることが恐ろしく、その日はちょっと狐につままれた状態で、さっさと帰った事を覚えています。

 

苦しかった呼吸が、ふっと楽に出来るようになったあの感覚、不思議な感覚でした。

 

その後は問題なく、長くクロールを泳げるようになったのです。

 

私の水泳人生の、輝かしい(笑)大きな一歩となったのです。

 

再びやってきた大きな転機は、新篠津で子育てをしていたころ・・・

 

子供と一緒によくプールに行って泳いでいましたが、色々な経緯あって、数名で北海道水泳連盟の準指導員の資格を取りに行く事になりました。

 

3日間にわたる講義と実技、最後には試験という内容でした。

 

先程も書きましたが、教室やクラブにも入っていなかった私は、その世界の事は全く分かりませんでした。

 

知らないという事は、実に人を大胆にさせるものです。

 

 

最終日の資格試験は、100mの個人メドレー、横泳ぎ、潜水、心肺蘇生だったはずです。

 

 

これを聞かされた時点で、私はバタフライ、飛び込み、ターンが出来なかったのです。

 

全てをマスターするほどの時間的な余裕も無く、それらは正に付け焼き刃。

 

なんとかなるだろう、という安易な気持ちで臨みました。

 

 

そして行って見てビックリでした。

 

長くなりそうなので、今回はこの辺でやめておきます。

 

続きをお楽しみに。

 

 

 

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