場所が変われば・・・ | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

MIYUKIです。

めっきり春らしくなり、桜シーズンの足音が聞こえてきそうです。

こうなってくると水泳の方も、真冬の時よりも行きやすくなってくるというものです。

更衣室で水着に着替える時に、ふと思い出すことがあります。

温泉も水泳も一応服を脱がなくてはなりませんが、目的が違うと、微妙に服の脱ぎっぷりが変わるようです。(男性の方は分かりませんが・・・)

これから温泉に入るぞ、という時はかなり開放的な気分になり、当然上から下まで脱ぎ捨て・・・

が、しかしプールの場合、やや身体を隠し気味にし、バスタオルを使って、上を隠してみたり、下を隠してみたり・・・プールの更衣室で、堂々と上下とも一挙に裸になる大人の女性は見かけたことはありません。(子どもは別ですが・・)

以前、ニュージーランドの知人と初めて一緒にプールに行った時の事。

泳ぎ終わり、更衣室で着替えをしている時にふと目を上げると、そこには上下ともすっかりすっぽんぽんになった彼女が、バスタオルも持たずに立っていました。

心の中でつぶやいた・・・

「なにか違う・・」

さらに彼女はその恰好で、鏡の前を行ったり来たり・・・

心の中でつぶやいた・・・

「ここは、温泉とちゃう!」

完璧に彼女は浮き上がっていた・・・

心の中でつぶやいた・・・

「友達ならひと言アドバイスをしなくては・・・」

でもよく考えてみると、この裸になるという同じ行為に、明らかに微妙な「差」を付ける私たちと、「同じでしょ?」と捉える彼女との間には、意外にも大きな隔たり、文化の違いとか「恥」の感覚の違いとかがありそう・・・

でもそもそも、なぜそんな違いが生じるのか??と、考えてもいなかった疑問が持ち上がってきたり・・・

ここで不用意に、私のつたない英語でアドバイスなんぞしたら、

「Why?  Why?  Why?」

のオンパレードになってしまうことは明らかです。

ここはやはり、


見て見ぬふり!

心の中でつぶやいた・・・

「ここは、温泉に違いない!」