封切りしてから３週目に入ってきてますが
「碁盤斬り」観てきました
私にとっては「おいごばん」ではなく
「初ごばん」でした
感想を一言でいうと「凄く良かった～」
私、時代劇って結構苦手なんですよね
ドラマの大河とかは見るけど
映画の方は、ほぼ見ないのですが
これは本当に良かったです。
映像も綺麗だったし
前半はゆったりした感じなんだけど
後半は動きも激しくて
最後はドキドキでしたが
良い終わり方でもありました
見終わった後には余韻も続いていて
この話って落語が素になってるのですね
パンフを読んで知りました
キャストの方もそれぞれに印象的でした
主演のツヨポンの格之進もそうだけど
娘のお絹役の清原果耶さん。
中川大志さんに國村隼さん。
敵役の斎藤工さんに
市村正親さん。
キョンキョンも良かったよ（笑）
どのシーンもそれぞれの俳優さんたちの
圧みたいなものを感じましたね
あと出演シーンは少ないけど
彦根藩の藩士役の奥野瑛太さんの
最後のセリフが残ってます
格之進に取り戻した掛け軸を
置いていって欲しいと頼まれ
戸惑いながらも
「見なかったことにします」と言って去っていく姿
取り戻す為に苦労したのに
格之進に頼まれて了承するのがカッコ良いなって
映画のパンフレット
最近は節約の為に買わないようにしているのですが
買って隅々まで読みました
都合をつけて「おいごばん」をしたいですね
ただね、昨日
私が行った映画館はサービスデーだったのですが
朝イチの回でもあったからかな
観客は私を入れて３人でした。
年配の男性の方と、私と同世代くらいの女性の方
良い映画でもあるのに
封切から時間は経ってるけど少し寂しかったです
吾郎ちゃんの「あんのこと」も今週公開
こちらはムビチケを購入済です
こちらも早めには行きたいかな。