5月4日
旅行では恒例ですが朝風呂を浴びます。朝から温泉に入れるのはホントに幸せです。
風呂から上がって身支度をしたら朝食会場へ。朝からガッツリといただきました。
会計を済ませて外に出ると八幡平の麓とは思えない暖かさでした。
8:30に「峡雲荘」を出発して松尾八幡平ICに向かいます。
岩手山がきれいでした。天候に恵まれてラッキーです。
松尾八幡平ICから東北道津軽自動車道と走り終点のつがる柏ICで下りてR101
K186でメロンロードへ。
メロンロードは湖沼群の真ん中を突っ切る景色がきれいな農道です。
途中の「ベンセ湿原」に立ち寄りました。
大滝沼の向こうに見えるのは岩木山です。沼の反対側は葦が生い茂った湿地帯でした。
木道を歩いて散策しましたが「熊出没注意」の看板にビビッて途中から引き返しました。
メロンロードを北上すると八重桜がきれいな公園があったのでまた寄り道です。
今が満開でした。ソメイヨシノはどこも終わっていたけれど八重桜とハナモモがいたるところで咲き誇っていて目を楽しませてくれます。
K12に合流して「十三湖」に到着。
ここで昼食です。
十三湖の名物はしじみです。なので「しじみ塩ラーメン」をいただきました。
塩ラーメンにはバタートッピングでしょう!あっさりスープに少し深みが出て美味しゅうございました。
R339に合流するのですがこれがまたアスファルトがうねって怖い怖い。一見きれいな道に見えるけれどコーナーの途中でもボコボコして油断が出来ない道でした。でも景色は最高でしたよ。
そうして着いたのは「竜飛崎」です。
津軽半島の先っぽです。
本当の先っぽは別の場所ですが僕は「津軽海峡冬景色の碑」が好きなんです。
石川さゆりの歌がエンドレスで流れています。この歌は旅心に染み入ります。
あまりのんびりは出来ないので竜飛崎をあとにして青森市方面に戻ります。
半島の内側を走ったほうが近いのですが僕は海岸線を選びました。海の向こうに見えるのは下北半島です。
お土産を買おうと「道の駅 たいらだて」に寄ったけれど寂しい品ぞろえです。
地元の方に聞くと「冬は閉鎖されるから仕方が無いんだよ。青森市内まで行かないと何もないよ」とのことでした。冬に閉鎖される道の駅もあるんですね。
ツーリングの途中にローカル駅に寄るのも好きです。
津軽線の「瀬辺地駅」です。一日に何人くらい利用するのでしょう
結局、青森市内には行かずに青森東ICからみちのく有料道路東北縦貫自動車道
八戸バイパスと走って八戸市の「八食センター」に到着。
八食センターは海産物の市場がメインですがお土産物や日本酒も豊富なのでここに来ればだいたいのものが揃います。ここでお土産を購入して発送手続きをしました。
八戸市内を走ってこの日の宿の「八戸プラザホテル」に到着。
立派なホテルですが宿泊料金はリーズナブルで助かります。長旅なので節約できるところはしないとね。
旅の汗を流して夜の街にGo
先ずは「みろく横丁」へ。
各種のお店があって好みで選べます。しかしGWの最中だったので観光客と地元客で込み合っていました。
直ぐに座れるお店を探して一軒目は「懐かし屋」です。
刺身やホルモンをつまみながらビールをグイグイいきます。
お腹がそこそこ膨れたら二軒目へ。二軒目は以前にも訪れた「酔」です。
ジンビームのソーダ割りを飲み干してからメーカーズマークのロックをこれまたグイグイいっちゃいました。二軒とも本当に居心地のいいお店でした
。
しかし、それはそれということで夜のクラブ活動へ。
三軒目にも行っちゃいました。ここで八戸のお嬢さんと楽しい時間を過ごしてホテルに戻って爆睡でした。いやぁ、我ながらおバカな旅をしていますねぇ。
3日目のルートです。
走行距離は410kmでした。
まだまだ旅は続きます。