間もなくヤマハXT500の車検が切れます。
稼働率はとても低いのですが、いつでも乗れるように継続をしなくっちゃね
。
そこで車検の度に心配なのはヘッドライトなどの灯火類です
。
なんてったって6V電装ですからね。
ガレージの狭いスペースで作業開始です。
ウインカーやテールランプはOKです
。
心配なのはヘッドライトの光量と光軸です。
そこで対策品と交換です
。
XT500のヘッドライトバルブはこんなゴムで固定されています。
しかしゴムの劣化が酷くてしっかりとは固定できません。もちろん純正部品は販売終了です
。
今回の車検も6Vのハロゲンバルブに交換します。
このバルブの差込口とノーマル電球の差込口の形状がまるで違うのでノーマルのヘッドライトレンズには使用できません。
過去にいろいろ探し回って見つけたのはヤマハRX50SPのヘッドライトレンズです。
XT500を購入したあとの初車検の時から使っています。このレンズに辿り着くまでに3個も中古ヘッドライトレンズを買ってしまいました
。
ヘッドライトリムにRX50SPのレンズを組んでハロゲンバルブで車検を通します。
これが6Vとは思えないほど明るいんですよ
。
お世話になっているモータースからは12V化を勧められていますが、オリジナルにこだわりたいので出来るだけ6Vのままで行きたいんです。
レンズはプラスチックですし平面なので旧車には似合いませんが車検のためには仕方がありません。
これで車検に受かったらハロゲンバルブに合うガラスレンズを改めて探そうと思います
。