ビューティフルドリーマー | ネパールの手帖

ネパールの手帖

平成22年6月から2年間、ネパールでソーシャルワーカーをしてきました。「ネパール日和」から「東京日和」へ。東京の空の下、ネパールで感じたことを思い出して記していきます。

最近、今の世界は、「ビューティフルドリーマー」(うる星やつら)のような世界なんじゃないか?

と錯覚することがある。

食べ物に困らず、お金の心配もせず、衣食住をに困ることのない、繰り返される日々。

そろそろ気付かされるのだろうか・・・

そして、いつものドンチャン騒ぎの生活に戻る。

あぁぁ。。。

最近、日本人と話すことが多かったからか、ちょっとだけ現実的になってきたけど、フワフワしている。

明日から久々にラスワのドゥンチェに行ってきます。
久々に長距離バスのチケット買った。なんかワクワクする。

久々に友達に電話したら喜んでくれた。

「必要なものがあるなら買っていくから遠慮なく言って」

って言ったら

「あはは、ユキが来てくれるだけでいいよ~」

って言ってくれた。
そうだった。これがドゥンチェの人たちだった。

ストライキ長期化次第では警察の車にお世話になるかもだし、歩きかもな。あはは。

たぶん最後のドゥンチェ。子ども達といっぱい遊んで、大好きな友達にいっぱい会って、ダルバートいっぱい食べて、ランタンしっかり目に焼き付けてこよう。

いってきます。