こんにちは。
裸眼視力1.5の世界
Brand new world
ついに、受けてまいりました
レーシック手術。
悩み悩んで5年くらい経ち、
まわりの友人、知人が術後3年とか5年経ち、問題ないようなので、思い切って
裸眼視力1.5の世界
Brand new world
ついに、受けてまいりました
レーシック手術。
悩み悩んで5年くらい経ち、
まわりの友人、知人が術後3年とか5年経ち、問題ないようなので、思い切って
ネパールに2年分のコンタクト持っていくと思ったら、荷物もお金も、そして眼病の心配も・・・
すべてを解決するにはレーシックです。
少し高かったけど55万症例という品川近視クリニック。
大学病院みたいに広くて、検査だけで受付嬢15人くらいいるし、検査の患者さんも200人くらい。
流れ作業的な感じで検査+検査+検査。
検査だけで4時間強。
別の病院で、感染症問題もあったからか、イメージダウンあっただろうな。
綺麗だし、社員教育された感じのよいナースやドクター。
本当に親切!
角膜が薄くて手術出来なかった友達が3人程いることもあり、
「出来るの?出来ないの?」
最後の診断、審判。
結果は、
「問題ないですね」
合格。
不安がないように丁寧に説明や質疑応答してくれました。
安心の次にやってくるのは手術の恐怖。
職場の同僚ナースに
「眼の角膜めくるんだよ~
大丈夫ぅ?心配」
と言われ、鳥肌。
メガネでネパールでもいいよ。
やめようかな。
いや、もしネパールでメガネをなくしたら…。
なにかの事件に巻き込まれ拉致されたら・・・。
職場の同僚ナースに
「眼の角膜めくるんだよ~
と言われ、鳥肌。
メガネでネパールでもいいよ。
やめようかな。
いや、もしネパールでメガネをなくしたら…。
なにかの事件に巻き込まれ拉致されたら・・・。
自分に言い聞かせ。
そして、昨日。
手術。
検査を受けて、5人グループくらいに分かれて手術の説明を聞き、
最終診察。
口数少ないドクター。
隣りのドクターが、
「昨日はよく眠れましたか?頑張っていきましょうね!」
なんて優しい声が聞こえ、
私まで励まされる。
こういう状況だと、ホスピタリティの高いドクターの方が重要である。
ロッカーに荷物を入れる。
「メガネも入れてくださいね。」
メガネともここでお別れ。
サヨナラmegane
20年間ありがとう。
手術帽子をかぶり、
待合室で順番を待つこと30分。
視力0.04の世界。
全く見えない。
不安は最高潮へ。
日本語の話せない外国人もいる。
さぞ不安だろうが、日本の医療技術を信じているんだろうな。
おそらくインド人。
自然治癒力でも治らなかったのね。
手術室だけでも10部屋くらいありそうなフロアへ移動。
右に曲がりますよ、など指示されて手術室の前へ。
またも待つ。
本当に肝っ玉小さいので、手は震える、泣きそうになる。
そういえば、中学の時、鼻炎の手術で鼻の骨を削ったのだけど、
余りに肝っ玉が小さいので、普通は部分麻酔の所、全身麻酔になったのだった。
そんな思い出さなくてもいいことまで思い出したところで、
私の前の人が手術室から若干フラフラしながらナースに付き添われ出てくる。
「やっぱりやめます!!」
と心の中で叫ぶ私を、もう一人の私がグッボンッと背中を押して、優しいナースにも励まされ手術室へ。
超手術室。
ドラマの世界。
青い手術着の人が6人くらい。
手術台に乗るように告げられ、視力0.04だったからよかったものの、これがリアルに見えたら腰抜かしてたわ。
体制を整えられ、
「この位置で動かないでくださいね」
と言われる。
動かしている気は全くない。
微動だにしていないつもりなのだが、動いているようで、
「動かないでください」
「動いてますよ」
と何度も言われる。
まぶたが閉まらないように、
上下テープのようなもので止められ、さらに何かで固定。
目薬やら、霧吹きのようなものが当てられ、
スペースマウンテンの赤い光に吸い込まれるみたいな感じで、
「中心の緑の光を見続けてください」
と言われる。
自分では見ているものの、徐々に見るということがどういうことなのか、
中心ってなんだったか…
わからなくなる。
「見てないですよ!緑の光を見てください!」
何度言われたか…。
「あと10秒、5秒…」
とカウントされ、
切開されたフラップを戻されているのがボンヤリみえる。
霧吹きのようなものが吹かれ、
右目終了。
移動して左目。
友人が某TB○の脱毛に行き、
あまりに痛くて、右脇だけでギブアップして帰ってきたのを思い出す。
またも思い出さなくてもいいことまで。
まさかレーシックではギブアップは許されず、
左目も同様の戦い。
トータル10分くらいだそうだけど、2時間くらいに感じ、ヘトヘト。
宇宙人に拉致されたら、きっとこんなだ。
無事だかどうだか、本人的には疲労困憊で生還。
待合室で順番を待つこと30分。
視力0.04の世界。
全く見えない。
不安は最高潮へ。
日本語の話せない外国人もいる。
さぞ不安だろうが、日本の医療技術を信じているんだろうな。
おそらくインド人。
自然治癒力でも治らなかったのね。
手術室だけでも10部屋くらいありそうなフロアへ移動。
右に曲がりますよ、など指示されて手術室の前へ。
またも待つ。
本当に肝っ玉小さいので、手は震える、泣きそうになる。
そういえば、中学の時、鼻炎の手術で鼻の骨を削ったのだけど、
余りに肝っ玉が小さいので、普通は部分麻酔の所、全身麻酔になったのだった。
そんな思い出さなくてもいいことまで思い出したところで、
私の前の人が手術室から若干フラフラしながらナースに付き添われ出てくる。
「やっぱりやめます!!」
と心の中で叫ぶ私を、もう一人の私がグッボンッと背中を押して、優しいナースにも励まされ手術室へ。
超手術室。
ドラマの世界。
青い手術着の人が6人くらい。
手術台に乗るように告げられ、視力0.04だったからよかったものの、これがリアルに見えたら腰抜かしてたわ。
体制を整えられ、
「この位置で動かないでくださいね」
と言われる。
動かしている気は全くない。
微動だにしていないつもりなのだが、動いているようで、
「動かないでください」
「動いてますよ」
と何度も言われる。
まぶたが閉まらないように、
上下テープのようなもので止められ、さらに何かで固定。
目薬やら、霧吹きのようなものが当てられ、
スペースマウンテンの赤い光に吸い込まれるみたいな感じで、
「中心の緑の光を見続けてください」
と言われる。
自分では見ているものの、徐々に見るということがどういうことなのか、
中心ってなんだったか…
わからなくなる。
「見てないですよ!緑の光を見てください!」
何度言われたか…。
「あと10秒、5秒…」
とカウントされ、
切開されたフラップを戻されているのがボンヤリみえる。
霧吹きのようなものが吹かれ、
右目終了。
移動して左目。
友人が某TB○の脱毛に行き、
あまりに痛くて、右脇だけでギブアップして帰ってきたのを思い出す。
またも思い出さなくてもいいことまで。
まさかレーシックではギブアップは許されず、
左目も同様の戦い。
トータル10分くらいだそうだけど、2時間くらいに感じ、ヘトヘト。
宇宙人に拉致されたら、きっとこんなだ。
無事だかどうだか、本人的には疲労困憊で生還。
「無事ですか?」
と意味不明な質問をドクターにしてしまい、
「具合悪いですか?」
と心配される。
休憩室へはヨタヨタがひどく、ナースに支えられながら移動。
私が待ってる間、そんな人いなかった。
あの私の姿をみて、「ヒーー」っと恐怖心が増した患者さんには心よりお詫びしたい。
休憩室ではガタガタと震えが治まらず、
「痛いですか?」
など心配され、
痛みはなかったが、痛み止めの目薬をしてもらう。
疲れたので、ここまでにして、次回へ。
と心配される。
休憩室へはヨタヨタがひどく、ナースに支えられながら移動。
私が待ってる間、そんな人いなかった。
あの私の姿をみて、「ヒーー」っと恐怖心が増した患者さんには心よりお詫びしたい。
休憩室ではガタガタと震えが治まらず、
「痛いですか?」
など心配され、
痛みはなかったが、痛み止めの目薬をしてもらう。
疲れたので、ここまでにして、次回へ。