Naturally ⑰ | ねおうにちゃんのブログ

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Sexy Zoneの松島聡君のファンです。
おもにふまそうの妄想小説書いてます。
途中、BLがはいるので苦手な方はUターンしてくださいね。

リクエストも受け付けています。

聡side


数日後、風磨くんの家にきた


いるかな?

インターホンを鳴らす


しばらくしてドアが開いた

「キャッ🙈」

思わず顔を両手で覆う

なんと!上半身ハダカの風磨くんが立っていたから


「なんの用?とりあえず入れば?」

寝起きだったのか、少し不機嫌そう


おじゃまさせてもらい、バッグから封筒を取り出し


「先日支払ってもらった洋服のお金

……持ってきたの。お休みの所ごめんね。すぐ帰るから」と、テーブルの上に置いた


そのまま帰ろうとする僕に風磨くんは

「いいのに、わざわざ…てか、俺払ってくれるなら金じゃないのがいいなぁ」


えっ?お金以外何がって聞こうとしたら

後ろから抱きつかれ

「今日はサラシなし?思ったよりあるね」と、大きくて長い綺麗な指が僕の胸に触れた


「食べちゃいたい」


ドキドキ高まる心臓の音がうるさいくらい


だけどまだ未経験な僕……

パーカーの裾から風磨くんの手が入ってきそうになる


思わず風磨くんの手を握って

「ごめん!今日は女の子の日なの」

僕にとって最大級の嘘をついた


でも、風磨くんは感が鋭いから

多分……見抜かれてる


手を入れるのを止め

僅かに震える僕を

前に振り向かせぎゅっと抱き締め


「大丈夫、松島のココロの準備ができるまで待つよ」


鍛え抜かれた風磨くんの胸に顔を埋めると、風磨くんの心臓の音もうるさいくらい鳴っていた