POP×STEP!? ⑬ | ねおうにちゃんのブログ

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Sexy Zoneの松島聡君のファンです。
おもにふまそうの妄想小説書いてます。
途中、BLがはいるので苦手な方はUターンしてくださいね。

リクエストも受け付けています。


健人side

なんだよ!これっ!

思い出せば菊池とJr.の頃、先輩のバックにつかせてもらって、1日中踊り狂った挙げ句に楽屋で出てきた弁当が、ちくわが2本だけのった弁当だった。

菊池「中島ァ、これってさ、俺たちに基本に戻って、原点を見つめ直せって言われてんじゃねぇの?

事務所はさ、世界進出を視野に入れてるみたいだけど、俺はさまだまだ日本でやっていきてぇんだ…

日本のファンのみんなを笑顔に出来ないうちはさ、世界なんて考えたくねぇんだ…」

菊池の言うとおりだと思う…
俺だって、大人の事情で5人でいられない時期があり、やっと戻ったと思ってリスタートしたら、また5人じゃなくなって

だけど、ファンの子達を悲しませたくない一心で続けてきたけど…正直心の中では寂しかった。

もっと遊びたかった…
大人に左右されずに、もっと5人で遊びたかったんだ。

そこへマネージャーが再び部屋に戻ってきて
俺たちに一枚の用紙を見せた

1ヶ月後に行われる特番の音楽番組に、5人で出演する内容が書かれていた…

5人でRUN

松島の体調を考慮して、事前収録の形にはなるが、約2年ぶりに5人でのパフォーマンスになる。 

松島を含め、5人とも興奮がおさえられないでいた。

午後も一通り流したあと、俺と風磨と勝利で夕飯の買い出しにスーパーへと向かった。

マリはいつもなら、僕運転するねぇ🎵って真っ先についてくるのに、今日は松島と何だかあるらしく、俺たちの誘いを断固拒否した。


-続く