POP×STEP!? ⑫ | ねおうにちゃんのブログ

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Sexy Zoneの松島聡君のファンです。
おもにふまそうの妄想小説書いてます。
途中、BLがはいるので苦手な方はUターンしてくださいね。

リクエストも受け付けています。

健人side

部屋に荷物を置くと、早速ミーティングルームに集まった

まずは松島にRUNの基本の振り付けをマスターしてもらうのに、一時間を要し続いて振り付け師の先生と、フォーメーションの確認に入った。

当初は4人での歌割りだったのを、5人にするためどのパートを誰が歌うかも確認し、1パート毎に繰り返し練習する。

いつもは勝利がセンターだけど、今回は松島をセンターに置いた

そして、俺とマリの背中合わせの場面を松島と入れ替えた。
俺的には、背中合わせはシンメであったほうが良いだろうと、振り付け師の先生に提案したからだ。

ワンツースリーフォー…

先生が手拍子で音をとる中、二人が背中合わせになり、お互いが顔を見る場面があった時、マリが凄く嬉しそうに松島を見た姿を鏡越しに見て、俺はぐっとくるものを覚えた

ああ…ずっと夢にまでみた光景が、いま現実になって目の前で繰り広げられている

やっとSexy Zoneが真の姿になったんだなと確信した。

一通り流して、お昼になった。
リビングに戻ると机の上には五つの弁当が並べられていた

これは?とマネージャーに尋ねたら

「僕からの差し入れです」と言って、部屋から出ていった

5人でテーブルにつき、
「ご一緒に」

「頂きまーす‼️」

蓋を開けた時、「またかよ〰️」菊池とまさかのシンクロをした

なんとそれは、ちくわが2本だけ入った弁当だったからだ。

-続く