どうもこんにちは。


一つ前の記事にある通り



まさかの2年での引っ越しとなったわけですけども。満喫してますよ!


札幌らしい生活。


すごい雪だったりラベンダーが雑草扱い、みたいなびっくり北海道体験、みたいな事はすでに新札幌時代に経験してたんですけども。

便利な郊外でチェーン店も多く、イマイチ札幌感が薄かったのです。


今度のおうちはホントに札幌らしい。なんと言うか、道外からやって来てガイドブックと睨めっこしながらタイトなスケジュールで観光しまくる!みたいなのが生活の一部なんですねぇ。

まぁいつかは慣れてしまってこのワクワク感はなくなるんでしょうけども。



今度の我が家は円山エリア?テレビの特集なんかでは円山エリアで括られたりすることもある地域なんですけども、正確に言うと円山の外れって感じでしょうか。

とはいえ今回の引越しの目的は

どれだけ落ち着いた学校か

が重要!そこだけ死守物申すみたいなところがあったので、色々な人に相談した結果

西18丁目駅から宮の森駅の間で

市電の電車事業所前から東屯田通辺りまで

という、エリア内で探してました。

この辺りならそうそう外すことはないらしい。

ただ、地下鉄に近づくほど賃貸激戦区の上に駐車場2台目が絶望的…

と言う事で、2台目が至近距離に借りられた(タイムラグなしで借りられたのは奇跡だとか)今の家にしたわけです。

何より、間取りというか全体の雰囲氣が息子が産まれた当時に住んでいたマンションを彷彿とさせる感じで、息子がなんかここ落ち着くねーニコニコと言ったのが決定打となりました。


でね、北海道のマンションてベランダがないか、あってもほんのオマケみたいな所が多い中、大きめのバルコニーがついているので山が見放題です。



夫は仕事柄宴会も多いんですけど、すすきのあたりで飲んで深夜になってもワンメーターちょっとで帰って来られるらしく喜んでますし、私は私で自転車圏内でパン屋が所狭しとあるのでご満悦です。

学校も目論見通り落ち着いているし、息子も安心して通えているのでホッとしています。


で、自転車圏内にはいろいろなものがあるんですけども、ここも近くて。


伏見稲荷神社。境内は撮影禁止なので写真はこれだけ。

京都?と一瞬思うくらいあのお稲荷さん風味なんですけども、それもそのはず。京都の伏見さんの分社らしい。


割にコンパクトな境内ですが、本殿ともう一社、後は願い石という撫でて祈願する石が。

そのほかに護摩木の代わり?


なんか背景が神々しいのはそっとして。


このお狐さまは持って帰って飾ってもいいし、その場で身体にお願いを書いて奉納することもできます。どうしようかな?と思ったけど、ペンらしきものがなかったので我が家の守り神になっていただきました。ペンは持参が確実ですね。


あと、写真が撮れなくて残念なんだけど、岩に叩きつけて割れたら願いが叶うと言う厄割桃と言うのがあるんだけども、叩きつけるための岩と願い石が隣り合わせでうっかり願い石で叩き割りそうになります。

なんかうっかりやっちゃうとバチが当たりそうなので、チャレンジされる方はお気をつけて!



伏見稲荷さんは山の上の方なんであれなんですけども、円山〜山鼻エリアはほぼ平坦な所なんで、自転車で移動しても体力的にもキツくない上に思いの外狭いのでサイクリングにも良い感じです。

おおよそ30分もあれば円山公園あたりからぐるっと回れるくらいの広さなので、旅行なら大通りでレンタサイクルをしてぐるぐる回ってみるのも良いかもしれませんね。


ちなみに…

伏見稲荷は自転車で行くと物凄い勾配でヒーヒーになります。あそこに行くなら車かバスだなー。






御朱印帳。忘れがちで、伏見さんも貰い損ねたガーン