どうもこんにちは。
もう真夏日なんですね。ニュースでは暑そうな話題ばっかりで
札幌もずいぶん暖かくはなったんですが、10℃くらいになることもあってまだ気を抜けません。
とはいえ我が家はエアコンなし。
今年もエアコンなしで乗り切れるかなぁ
さて、キャンプ話
この続きです。
ホットカーペットの誘惑に打ち勝ったあと、夫と話し合い。
2泊目はできるかどうか分からなかったので、あんまり食材を用意してませんでした。
そして夫曰く。
今日めっっちゃ寒いからポトフ作って!ポトフ!!
だそうです。
なのでね、買い出しに行くことになりました。
最寄りのスーパーは
おおよそ15分で到着します。
ちなみにスーパーから家までが20分弱なんで、いつもの行動圏内です
ここ、キャンプする人にとってはとても便利で。
食材をスーパーで買い
ダイソーで細々したものを揃え
隣のDCMで足りないキャンプグッズを購入
なんて事が可能です。
結局我が家は食材の他にダイソーで遊び道具を買ったり、ポトフ用にアルミ鍋買ったり。
緩いにも程がある!と思いながらキャンプ場に戻ったのでした。
帰るともうそろそろ晩ごはんの準備が必要な時間に。
私はポトフの仕込みに、夫は炭起こし。
メインは昨日食べきれなかった焼きとり。一応タレも持っていったけど、クレイジーソルトだけで息子がムシャムシャ食べてた。
有名なのはほりにしとかマキシマム
なんですけども、ちょうどコストコで売ってたので。
ポトフは寒くて写真撮ってなかったのですが、小さめに切ったにんじん玉ねぎじゃがいもとベーコンをマギーブイヨンで煮ただけです。
多めにできたので、翌朝もスープで温まりました。
そして焚き火タイム。
これもまた100均でも手に入るのですが、レインボーファイヤーという、袋ごと焚き火に投げ入れると炎の色が変わる、というのをやりました。
割と長い時間楽しめて、綺麗だし、焚き火する時の必須アイテムになりそうです。
ただ、この火でマシュマロ炙って良いのかい?という疑問があったので、マシュマロ食べてからにしましたよ
ところで滝野に限らずなのか、焚き火するにも薪は現地調達、なんてのもできるみたいです。
我が家も周りを見習って拾いに行きました。
ただ、大きな枝はそうそうないので、焚き付けに使ってその後は買ってきた薪を使う方が初心者には良いんじゃないかなーと思いました。
この日は雨は降らなかったけど、夜はグングン冷えてきました
で、前日の失敗を元にベッドは中央寄りにして周りに荷物を置くようにしてみたところ。
めちゃくちゃ快適でした
ホットカーペットの熱がエアベッドの空気を暖めてくれるので、ホンワカと暖かいのです。
ストーブ持ってくるという手もあるんでしょうけど、火の心配も一酸化炭素中毒も考えずに済んだので、初心者にしては快適な寝心地だったのではないでしょうか。
寒くて寝られなくてトイレに通った前日とは大違い、朝までぐっすり眠れました
翌朝。
この食べかけ具合よ
豪快にちぎって3等分したパンとソーセージ、ベーコン。
に、目玉焼き。
やっぱり写ってないけど、コンロの上は昨日のスープの残りです。
昨日は雨上がり直後でやる気ない感じでテント内で食べましたが、本日は朝から快晴!
外で美味しくいただきました。
この後片付けをし、撤収だー!と、気合を入れたけど。
撤収も簡単だった。
ペグを抜き、フライシートを畳んだらフレームを折り畳みます。やっぱり折り畳み傘っぽい。
収納袋に入れるのが難しいかも?と思ったものの、あっけなく入り。
余談ですが、エアベッドは空気入れの差し込み口を変えると空気抜きもしてくれるので、こちらも簡単に撤収できました。
チェックアウト後は、公園に移動して夕方まで遊ぶ!
去年は使用禁止だったこの遊具も解禁
体重をかけてもたれかかると…
折れ曲がる!はずだけど、うちの息子の体重では無理で、私が力技で曲げる
この他にもゴーカイな大玉転がしとか色々あります。
確かに人手は多いんだけど、それを上回るくらい広いので、遊具が使えずむくれるみたいなのがなくて親は助かります。
なんやかんやと遊び、くったくたになったので早めに退散。
晩ごはん作んのめんどくさいなー。
と思って
くっちゃうぞでささっと食べて帰ってきたのでした。
さて、今回のキャンプですが。
大人
870 x 2名様 = 1,740 (税込)
子供
120 x 1名様 = 120 (税込)
サイト使用料
5050 x 1式 = 5,050 (税込)
合計6,910 (税込)
一泊あたりこのお値段になりました。
サイト使用料は土日祝が高いので、日によってはもっとお安くなるみたいです。
今回は初という事で道具を揃えたりなんやかんやでお金を使っているのであんまりお安いイメージではなかったけど、宿泊費が1人あたり2千円くらいなわけですから、やっぱり手軽なレジャーですよね。
道具を揃えたりと言った所も、メンドクサイと思うか、楽しみと思うかで全然違ってくるでしょうけれども、キャンプ場さえ吟味すれば楽しい思い出も沢山できると思うので今年は色んなところに行ってみたいと思います。
色々調べて、これだけは揃えた方が良いと思ったもの。
打ち込む時はゴムハンマーでもいいけど、抜く時にペグハンマーじゃないと手で抜かないといけなくなるよ!と聞いて揃えました。
必須じゃないかもだけど、シェラカップはあった方が便利かも。
そしてこれで食べると一気にキャンプっぽくなる!
焚き火台ですが、炭火も使えます。
小ぶりなので、焚き火シート敷いといたら卓上で炭焼きBBQもできるサイズです。
そして、市販で売ってる薪も(ギリだけど)そのまま使えるので薪割りしなくて済みました。