どうもこんにちは。


とうとう終わりましたねー。GW。

今年は規制も緩くなってお出かけもしやすくなりましたよねチュー


そんな中、我が家は初キャンプに行ってきました。


場所は…

オートリゾート滝野


新札幌あたりからだと30分ちょっと。

実は夫には行きたいキャンプ場がありまして。そこの予約を取ったのです。それは少し先の話。

が、

夫も私も息子もキャンプ初めて


テントなんてボン!て開いたら使えるやつ下矢印


上矢印しか使ったことないし。


夫は子供の頃お父さんと行った!と言ってますが、パパにお任せ!みたいな年頃だったろうし、実質初キャンプなのです。

なのでね、慎重派の私としては

近場で一回やっときたい

と思ったわけです。


いや、ホントはデイキャンプでささっと帰ってくるくらいの意味で言ったんですけども。

なぜか2泊もして帰ってくることになったのでした。




最近のキャンプはまず予約から。

いきなり行っても入れない所の方が多いんですよ驚き


滝野の場合はネットで予約できます。

で、予約完了するとメールが届きます。そのメールに駐車場の開閉のパスワードが書いてあるので当日忘れないように!


そして迎えた当日は、いつも通り滝野すずらん公園に向かい、公園東口と同じ所から入ります。

キャンプ場利用と伝えたら400円の駐車料金はかかりませんでした。


センターハウスでチェックインするとその日使用できるエリアを教えてもらえます。


ちなみに、滝野には3種類のサイトがあります。

キャンピングカーサイト

キャンピングカーの人はここ。空きがあれば普通の車でも使えます。

電源が使えるのと、専用のミニキッチンが付いてます。

スタンダードカーサイト

普通車はここ。電源が使えるのと、すぐそばに8組で共有する炊事場があります。

フリーサイト

ここもフリーと言いつつ予約が必要。

そのかわり、フリーサイト内ならどこでもテントが建てられます。

しかし、駐車場は少し離れた所なので荷物の搬入搬出が必要です。貸し出し用のリヤカーを使って運び入れします。

そして炊事場は1箇所を40組くらいでシェアします。もちろん電源なし。


自由度が高いのは当然フリーサイトで、料金もかなりお安いです。

が、電源が使えて真横に車があるというのは初心者にはものすごく心強いのでね、我が家はスタンダードカーサイトにしました。


電源があることもポイントですが、

予約さえすれば場所が確保できる

というのも、慣れてない身からすると非常に重要でした。

フリーサイトだと、

どこに建てるー?

んーあの辺かなー。

ってやってる間にいい所が無くなりそうで不安


さて、今回利用したスタンダードサイト。

1区画を8組で利用することになります。

真ん中に炊事場があり、ぐるっと囲うようにそれぞれの区画があります。

上手い具合に車でお隣と区切られるようになっていて、近さの割にはお隣さんの視線も気にならない感じでした。

と、感じたんですけども。

まだ5月。夜は相当冷え込むのと雨予報のせいもあってか8区画のうち6区画しか使用されてなかったので、満杯だとまた感じ方は違うのかも。



さて、やっとテント設営の話です。

設営って、ものすごく雑に言うと


グラウンドシートを敷く

下矢印

テントを建てる


と言う流れになります。

なので、究極を言うとグラウンドシートさえあれば建てられるんですが。



大きめのブルーシート。2,3枚持ってくと便利です。ペラペラの安いのでいいんですけど、大判のにしておいたらででん!と広げてもいいし、折り畳んで大きさ調整できるんでおすすめです。


複数枚あれば、テント設営用のアレコレ置く用お食事系の荷物を分けるとか、

早々に飽きた子供がゴロゴロする用

とか凝視

嵩張るものでもないので、ぜひ。


そして今回建てたテントはこれ!


下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印



初キャンプでどれ買おうか?って悩んでいる人には絶対お勧めしたい。




この後5分かからずにテント建ちましたびっくり

さっさと手伝えー物申すと言われて写真なし。

折り畳み傘みたいとレビューで言われてましたがその通りで、中央に見える支柱をグラウンドシート中心に持って行ってなんとなーくでグラウンドシートに広げたら後は支柱を伸ばすだけ。

実際にはこの後に、フライシートという上掛けのようなものをかけてペグで固定するのですが。

ペグの固定まで30分くらい。


ちなみに撤収も割と簡単だったので、このテントはかなりのお勧めです。



一応デメリットを挙げておくと、

めちゃくちゃ重たい。

この形のテントとしてはこんなもん、らしいですが20キロオーバーなので私は持ち上げるのでやっと。

運びやすいように、

ペグ

ポール

本体

それぞれ袋入りなので、分けて運びました。

そしたらどうにか持ち運べる重さになりました。


そして、もう一つデメリット?かもしれないこと。



お分かりいただけるだろうか。

めっっちゃ地味。

いや別にいいんだけども。




こんな感じのおしゃれテントだったりカラフルだったりの中で、

キャンプというより野営。


ゲッソリ


ただ、初キャンプで初めてテント建てる夫婦が、真横の慣れたファミリーよりもちゃっちゃと設営できちゃうんですから、デメリットのうちにも入らないかもしれないですね。


長くなったので続く。