前回縮毛矯正ってなんで1回目が最高なのか←前の記事

↑ダメージの大きいお客様でしたが、ギリギリでなんとかここまで矯正出来ました。
つづきです。
あきらかに技術者側の失敗責任
これもあるという事は否めません。
むしろ、こっちのほうが深刻です。
だって、昨日書いてた事ってのは、あくまでも気のせいなんで。
もし縮毛矯正をしたあなたの髪がガサガサ、チリチリになっていれば
それは施術した人の責任ってのが多いと思います。
えー
僕はよく言いますね。
傷まない縮毛矯正なんてない
薬液を使用し、180℃のアイロンで熱処理をする
傷まないはずない
そう考えます。
いくつかの要因が考えられます。
1、髪の強度にたいしての薬の設定
髪の体力がないのに、強い薬をつければ
そりゃ傷むのが当たり前。。。
前処理したから大丈夫とか、そういう問題じゃない。
髪の体力と、癖の度合い
これらに応じた薬でバランスを取れなければ
適正な状態をつくれません。
で、、、適正な状態を作れないで流してしまうとどうなるんでしょうね。。。
2、アイロン操作の無茶
適正な状態を作れないまま流してしまうと、その分アイロンに頼りたくなるのが技術者です。。。
強く挟み、引っ張ってしまう。
これ、無意識にやっちゃったりしてるんですね。。。
しかも「伸びろ!伸びろ!」と何度も高温のアイロンを繰り返してしまう。
もうね、トドメです。。。
髪の毛にとっては、ヒクソン・グレーシーにマウント取られたような感じです(わかりづらいwww)
ま、僕も実際にその光景を見た訳ではありませんので多くを語る資格はないのですが、
たぶん矯正で傷んだ髪ってのはそうやって作られる事が多いと思うんです。
え?
「お前なんかになんでわかるのか?」って?
そりゃーそうやって失敗してきたからですよ!
過去に何度も何度も・・・(´;ω;`)