さて、今回のお題~
化粧品登録のお薬を使いますから傷みません。
最近よく広告などで見かけます。


これね、技術者は何の事かわかりますね。
じゃ、消費者はそれをどう思うか。
文字通り「傷まない」と思われるんじゃないかと。。。
え?傷まないんじゃないの!?
えーと。。。
化粧品登録の薬、僕も使いますけどアレって
ぶっちゃけていうと成分濃度が薄いだけ
そもそも矯正もパーマも髪の結合を切って、形を決めて、固定する。
その原理がある以上
つまり
髪の毛の形状が変わるってことは=結合を切る
という事ですね。
ってことは傷みはあるってことです。
化粧品登録だから傷まないって事はないんじゃないですか?
例えて言えば
度数40度の焼酎がありますね。
飲めば酔っぱらいます(人によるかもしれませんがwww)
ではその焼酎を使用した度数10度梅酒があったとして
それを飲んで運転すれば飲酒運転で タイ━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━ホ!ですよね?
飲んだのは梅酒だから大丈夫!
なんて事は通じなくないですか?
化粧品登録の薬は、緩やかに作用するから髪の毛に優しく作用しますが
髪に付ければいくらか髪の体力を削ります。
ただ、削る度合いが少ないだけですよー。