去る半世紀以上前の恵比寿/渋谷在住時の小学・中学・高校の同級生が札幌すすきのにてクラシック音楽専門のささやかなBarを開業しているという情報をひょんなところから仕入れ、この際 国内では福島五色沼より北へ越境した経験を持たぬわたしが娘と妻を伴う家族旅行を兼ねて訪ねてみることにした。

まさに五十二年ぶりの再会。

 

 

 

 

 

スマホ検索するといずれも夕方6:00に開業予定となっているものの開いたのは2時間後の8時を裕に回っている時間だった。それまですすき野の想像以上まさに極端に映画ブレードランナー色強い膨大などぎついネオン街を徘徊し、たいして美味しくもない?味噌らーめんをいただき何とか時間をつぶした。

目印となるメガドンキ角を横切ったうえで狸小路雑踏喧噪ギトギト通路100メーター程先に見つけて何とか辿り着く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客の中には、深酒も手伝い、ありがちなマーラー偏好、ブルックナー偏好、ジョージ・セル単独限定好き、カラヤン大嫌い、カラヤン神格化、N響こき下ろし、小澤征爾称賛ー宇野信奉、ウノ功芳罵倒組、許光俊嫌悪(なんだかんだ言って私的に因縁深いギュンター・ヴァントの音盤がラックに見当たらなくホッと胸を撫で下ろしたりして)

バッハ嫌い等含めてー個人の趣好を全否定もしくは強要、押し付けたりの不届き者がまぁまぁの確率で来店してくるそうで。

だいぶ前になろうかHIROちゃんさんのブログ上で頭がいかれたベートーヴェン信奉者が失礼な攻撃的投稿をしたのを思い返す。

出入り禁止クラシック独善的馬鹿は1定程度確実にいるとのこと。

 

 

 

 

ありゃ聴かせてもらったフーガの技法はオルガン版でなくピアノ版だったよな! グレン・グールド/ピアノ版フーガの技法凄くいい。こんなによかったか?録音も。

ヘルヴェッヘのハルモニアムンディ/ベルリオーズのキリストの幼時は初めて聴いたかも。録音といい、これもスゲーな。

フルトヴェングラーの1953第九/VPO第4楽章のラスト これもバイロイトに比してスゲー

オーディオもスピーカーはYAMAHA、トランジスタアンプだが40万 CDプレーヤーも2、30万ぐらいかけて厳選したと言ってたっけ?!

バーンスタインのブラームスはLP、CD揃えてるし、ワルター、ジンマンもあったな。

バッハのカンタータは鈴木雅明で全て揃え40枚ほど積み上げたCDを指さしてた。

ロ短調ミサ、マタイへの造詣も深いのは数年前の店舗ホームページ事前リサーチで判明していたので中古のイタリアARHIV制作カールリヒター/カンタータ選集26CDをお土産で持参した。これは多分喜んでいただけると確信している。

時間が許せば松岡氏の鑑賞中核をなすと語っていたバッハ以前の古楽(マショー/ジョスカンデュプレ/パレストリーナ/ブクステフーデ/フレスコバルディ/ラッスス/モンテヴェルディ/シュッツ/パーセル/ダウランド/ベーム等)に加えて大バッハ無伴奏ヴァイオリン、無伴奏チェロについて掘り下げた話も聞きたかった。

二泊三日では、到着後駅ビルでのスープカレーに続いてサッポロビール博物館経由、旭川醤油らーめん、札幌から117㌔積丹のウニ丼喰いにつなぎ小樽街並み散歩、約170㌔先にある≪中国人観光客に溢れる富良野経由ー白金青い池≫迄到着するための娘の運転に負んぶに抱っこのレンタカー利用往復で初の北海道旅行道中もうイッパイイッパイだった(笑笑)