NewRoadのブログ -10ページ目
注意:内容は記憶している範囲で記載していますので、間違いや飛ばしている内容があるかもしれませんがご了承ください。なお、シーンごとのタイトルは勝手につけています。また、【】はアドリブや感想などを書いています。

シーン7 ピンの復活
 レーコの抱きかかえるコーゾーの元にキングスネークが...キングスネークが“青は青、緑は緑、黄色も黄色であり、黒でさえ黒でしかない”と2回言うと【結構最後の“黒でしかない”の部分が“黒ではない”と間違えることが多かった~...肝心な部分なのに】と、奥よりイチゴの妖精のピンが現れる...ピンがキングススネークに“ありがとうございます。大蛇王様”と言うと、キングスネークが“これからは魔法は使えんぞ、簡単にイチゴは甘くはならんぞ”と...ピンが“はい、わかってます。これから額に汗して働きます”とコーゾーの方を見るとコーゾーの方に向かう...コーゾーのそばまで行き“コーゾー”と言うとコーゾーはピンの気配に気づき、“君がウサニなのか”と...キングスネークが“愛ね~”と言って捌ける

シーン8 エンディング
 コーゾーとピンが抱き合って登場...上からイチゴのボールが落ちてきてイチゴのボールを持って投げ合いながら...ピンが“これからは浮気はしない?”と言うと、コーゾーが“絶体にしない”と...(すみません、間飛んでます)...ピンが“太ってもかわいいと思う?”と言うと、コーゾーが“絶体にかわいいもん”と...ピンが“世界はあなたと私の二人だけ?”と言うと、コーゾーが“二人だけだよ”と...ここでイチゴのボールを捨てて...ピンが“あなたは私の王子様?”と言うと、コーゾーは“僕はきみの王子様”(?)...ピンが“私はあなたのお姫様”と言うと、コーゾーは“僕のお姫様”(?)と言って抱き合い額を引っ付けてお互いに見つめあう【すみませ~ん...この辺りに来ると感極まって内容が結構飛んでま~す】

感想:発言の内容に関しては今までの舞台と比べて(舞台「ギターを待ちながら」も結構なもんでしたけど)、結構、性的表現をストレートに言葉に表した内容でしたが、真野ちゃんの演じるウサニはキャピキャピした感じで、そんなに嫌らしさを感じませんでした。それよりも、ウサニの一途な愛...とても素敵なものに感じました。もし、再演されることがありましたら、また見てみたい内容だと思います。それにしても真野ちゃんの顔での演技素晴らしかった~ニコニコ
注意:内容は記憶している範囲で記載していますので、間違いや飛ばしている内容があるかもしれませんがご了承ください。なお、シーンごとのタイトルは勝手につけています。また、【】はアドリブや感想などを書いています。

シーン4 留置所にて
 コーゾーがコーゾーの父に面会に行く...5分のみの面会が許される...コーゾーが“お母さんとレーコさんのどちらを愛していたのか”と聞くと、コーゾの父は“お母さん”と答える...コーゾーが“僕はなんだったの”とコーゾーの父に問いかけると“息子だ”と...再び、コーゾーが“お父さんとお母さんにとって僕はなんだったの”と問いかけると、コーゾーの父は“愛の結晶だ”と言い泣き崩れる...コーゾーの母(幻影)が登場し、コーゾーが“ほら、お母さんは笑ってるよ”と言うと、コーゾーの父は必死に謝る...するとコーゾーの母(幻影)が“愛は使い捨てカイロみたいなものよ”と...コーゾーの父は“レーコ レーコ”と怯え、看守に連れ出される...コーゾーはポケットから鉢巻を取り出し、目隠しをして舞台袖にはける

シーン5 コーゾーとキングスネーク
 キングスネークが登場し、イチゴをかじり吐き捨てる...そこに目隠しをしたコーゾーが登場し、キングスネークの存在に気づき、“お客さんですか、残念ながら妖精イチゴの販売は終わったんです”と言うと、キングスネークが“品切れか?”と...コーゾーは“違います。イチゴが以前のように甘くなくなったのです。ジャムにはいいみたいですので、持って行ってください。ただで結構ですので”と...キングスネークは“ところで、お前はなぜ目隠しをしているのだ。スイカでも割るのか”と...コーゾーが“いいえ、大事なものが見えていなかったので...それに、見えなかったものが見えないかと思い”と...愛の話になり、キングスネークが“真の愛とは、真に孤独のひとりと、真に孤独のひとりが、出会って初めて成立するものだ”と...キングスネークが“俺も真に孤独のひとりだ”と言うと...コーゾーが“真に孤独のひとりと出会ったことは”と尋ねると...キングスネークが“ない。いや、たった一人だけいた。その娘は異国の地で言葉の通じないまま一人の男を愛し...”と言うと、コーゾーが“嫉妬ですか”と聞く...キングスネークは“ただ”と言って、コーゾーに噛みつこうとするがためらい...イチゴの方に向かい“ただでこのイチゴをもらっていくことにしよう。ジャムでもするかな”と言ってビニールハウスから出て行く

シーン6 ゾンビの登場
 ビニールハウス内にコーゾーが居てると、外で銃声の音が...エーコが“コーゾー大変、逃げて逃げて”とビニールハウスに飛び込んでくる...するとその後から医者の四谷さん、雑貨屋の三河屋さん、警察官の一宮さんと連行されたコーゾーの父が次々をビニールハウスに“レーコが霊安室から生き返った”“ゾンビだ~”“たたりだ~”と...その後から全身切り傷だらけになったレーコがビニールハウスに...警察官の一宮さんがレーコに2発発砲...倒れるレーコを見て、エーコ、医者の四谷さん、警察官の一宮さんと連行されたコーゾーの父がビニールハウスから逃げる...最後に目隠しを取ったコーゾーの手を引き雑貨屋の三河屋さんが逃げようとしたとき、レーコが“コ~~ゾ~~”と(その途端、イチゴが甘く[明りで甘さを表現しています]なります)【最初に見たときからこの場面で涙が流れてきました...書いている最中にも】...コーゾーははっ!と気づき、雑貨屋の三河屋さんの手を振り払いレーコの元に行き、抱え起こす...イチゴの妖精のピンの魂が宿ったレーコが“コーゾ、イレモノ”(コーゾーの好きなイレモノ)“チュウスル”“エッチスル”と...コーゾーが“ウサニなんだね。僕の好きなレーコさんに入ったんだね。残念ながらその体は腐ってるんだよ”と...それでもイチゴの妖精ピンの魂が宿ったレーコは“チュウスル”“エッチスル”とか細い声で...ここでコーゾーが気づく、“恋する二人が忌み嫌うもの...それは「倦怠」なんだ”と...“恋から愛に写る間にかかっているのが「倦怠」と言う橋なんだ...人間はその橋にさしかかるともう愛されてはいないのではと勘違いをするものだ”と...

(その7につづく)
注意:内容は記憶している範囲で記載していますので、間違いや飛ばしている内容があるかもしれませんがご了承ください。なお、シーンごとのタイトルは勝手につけています。また、【】はアドリブや感想などを書いています。

第2幕
シーン1 ビニールハウスにて
 ビニールハウスで妖精イチゴを食べるエーコ、雑貨屋の三河屋さん、医者の四谷さん、警察官の一宮さん...益々甘くなっていると、“スウィ~ト~”と言いながら食べる...【医者の四谷さんが初日以外はここで、イチゴを食べすぎて台詞を言う際にイチゴを吹き出すという小ネタを】...そこへコーゾーが登場し、そろそろ店じまいと...すると、雑貨屋の三河屋さんがコーゾーに“また来ていいかい?”との質問を...コーゾーが“また来てください”と言うとエーコ、雑貨屋の三河屋さん、医者の四谷さん、警察官の一宮さんは帰る【ここで、雑貨屋の三河屋さんとコーゾーの会話はアドリブで、その公演毎に違うみたいです。内容は各日記に】...コーゾーがウサニと甘い声で呼ぶと、ウサニがイチゴのボールを持って登場...ウサニが歌を歌いながらコーゾーとボールのキャッチを...

 歌の歌詞
  僕の甘い甘いはちみつ~
  なんてこんなに甘いんだ~あ~
  悪い虫がつかないよおに~
  大きなクマに狙われないように~

  僕の甘い甘いはちみつ~
  君はなんて甘いんだ~あ~
  考え方も甘いけど~
  大したことじゃないのかも~

 そこに、レーコが現れ、コーゾーはレーコと話を...ウサニはイチゴのボールを抱えたままイチゴ畑に座る...そこにコーゾの父が現れコーゾーとレーコとの仲を見る...コーゾーとレーコがベッドの方に...ウサニはさみしく先ほどの歌を歌う...コーゾーが戻ってきて、再び笑顔になるウサニ...コーゾーとウサニがビニールハウスから出て行くと...隠れて様子を見ていたコーゾーの父が現れ驚きの表情を

シーン2 レーコ殺害
 コーゾーの父とレーコが...レーコはコーゾーの父の愛人だったと...コーゾーの父とレーコは言い争いに...レーコはコーゾーの父に“あなたとS○Xができないなら息子とするわ”と...そこにキングスネークが現れ、それぞれに伊吹(?)をかけると、益々口論が派手に...とうとう、コーゾーの父がレーコを殺害する...コーゾーの父は逃げる...コーゾーが現れ、死んでいるレーコを見つけ、驚き倒れる...そこに、雑貨屋の三河屋さんが現れ、“人殺し~”と...コーゾーが“僕じゃないんです”と言うが、雑貨屋の三河屋さんが“お願い助けて。何でもするから。バージンあげるから。パンツ脱ぐから”...コーゾが“だから僕じゃないんです”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが“じゃ~誰がしたっというの?まさかもう一人の僕っていうんじゃ”とそのまま逃げる...コーゾーが“まさかもう一人の僕が...”と...
 そこに手を真っ赤にした絵を持ったウサニが現れる...コーゾがウサニの手を取り“真っ赤じゃないか~”と言うと、ウサニが“マッカ”と...コーゾーが“まさかおまえ”と言うと、ウサニが“コーゾー、アイ”と...コーゾーがウサニの手を引き“よくも俺のレイコさんを”と言って、焼却炉の中にウサニを掘り込む...そこに警察官の一宮さんが“コーゾーくん”と...コーゾーが“僕じゃないんです”と言うと警察官の一宮さんは“分かっている”と...コーゾーが“じゃ、もう一人の僕とでも”【結構、この台詞飛んでいるときが多かった】と言うと、警察官の一宮さんは“それは違う”と...コーゾーが“ウサギのぬいぐるみとでも”【一度だけ、間違えて“ウサニとでも”と間違える】と言うと、警察官の一宮あさんは“それも違う”と...コーゾーが“じゃあ誰ですか”と言うと、警察官の一宮さんが“君のお父さんだ”と...コーゾーの父が現れ“俺がやったんだ”と...コーゾーが“どうして。俺をかばうためか?”と言うと、コーゾーの父が“愛の為さ。いいや、S○Xの為さ”と...コーゾーの父は連行される...そこに、エーコが登場し、ウサニが落としていった絵を拾い上げ、“コーゾーこのメルヘンチックな絵、気持ち悪い”と...そこには大きなイチゴの横にコーゾーとウサニの絵が...コーゾーが“ウサニの手はクレヨンの赤だったのか~”と...コーゾーは“ウサニ”と言って、慌てて焼却炉を開けるが、そこには既に黒く焦げたウサニ(ここで着ぐるみから人形に変わります)が...すでにそこにはイチゴの妖精ピンの魂は宿っていなかった...キングスネークとイチゴの妖精たちが現れ、イチゴの妖精ピンにお別れを...

シーン3 ウサニの復活を求めて
 コーゾーが悲しみに暮れていると、エーコと医者の四谷さんと雑貨屋の三河屋さんがたくさんのぬいぐるみをベッドに乗せて現れる...コーゾーはウサニに向かって、“青は青、緑は緑”“お願いだからウサニ戻ってきてくれ”と...コーゾーはエーコに“僕はウサニは燃やしちゃったんだ”というと、エーコは“ウサギのぬいぐるみならいいよ”と...ベッドに座るコーゾーに対して医者の四谷さんが診察をしようとすると、コーゾーが“大丈夫です病人じゃないので”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが持っていたバナナを“そ~だよね~”と舞台袖に思いっきり投げる【結構、ここでも笑いが起こります】...エーコたちが持ってきたぬいぐるみも手に取り“青は青、緑は緑...”“お願いだからどれでもいいから入ってくれ”と...しかし、全く反応がない...コーゾーが“もう生きてるのが嫌になったと”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが“死んだらだめよ。私なんか更年期なんだから”と【ここでも笑いが起こります】...エーコが“コーゾーが死んだら私友達いなくなる”と...最後にエーコと医者の四谷さんと雑貨屋の三河屋さんが“クールに”と

(その6につづく)