注意:内容は記憶している範囲で記載していますので、間違いや飛ばしている内容があるかもしれませんがご了承ください。なお、シーンごとのタイトルは勝手につけています。また、【】はアドリブや感想などを書いています。
第2幕
シーン1 ビニールハウスにて
ビニールハウスで妖精イチゴを食べるエーコ、雑貨屋の三河屋さん、医者の四谷さん、警察官の一宮さん...益々甘くなっていると、“スウィ~ト~”と言いながら食べる...【医者の四谷さんが初日以外はここで、イチゴを食べすぎて台詞を言う際にイチゴを吹き出すという小ネタを】...そこへコーゾーが登場し、そろそろ店じまいと...すると、雑貨屋の三河屋さんがコーゾーに“また来ていいかい?”との質問を...コーゾーが“また来てください”と言うとエーコ、雑貨屋の三河屋さん、医者の四谷さん、警察官の一宮さんは帰る【ここで、雑貨屋の三河屋さんとコーゾーの会話はアドリブで、その公演毎に違うみたいです。内容は各日記に】...コーゾーがウサニと甘い声で呼ぶと、ウサニがイチゴのボールを持って登場...ウサニが歌を歌いながらコーゾーとボールのキャッチを...
歌の歌詞
僕の甘い甘いはちみつ~
なんてこんなに甘いんだ~あ~
悪い虫がつかないよおに~
大きなクマに狙われないように~
僕の甘い甘いはちみつ~
君はなんて甘いんだ~あ~
考え方も甘いけど~
大したことじゃないのかも~
そこに、レーコが現れ、コーゾーはレーコと話を...ウサニはイチゴのボールを抱えたままイチゴ畑に座る...そこにコーゾの父が現れコーゾーとレーコとの仲を見る...コーゾーとレーコがベッドの方に...ウサニはさみしく先ほどの歌を歌う...コーゾーが戻ってきて、再び笑顔になるウサニ...コーゾーとウサニがビニールハウスから出て行くと...隠れて様子を見ていたコーゾーの父が現れ驚きの表情を
シーン2 レーコ殺害
コーゾーの父とレーコが...レーコはコーゾーの父の愛人だったと...コーゾーの父とレーコは言い争いに...レーコはコーゾーの父に“あなたとS○Xができないなら息子とするわ”と...そこにキングスネークが現れ、それぞれに伊吹(?)をかけると、益々口論が派手に...とうとう、コーゾーの父がレーコを殺害する...コーゾーの父は逃げる...コーゾーが現れ、死んでいるレーコを見つけ、驚き倒れる...そこに、雑貨屋の三河屋さんが現れ、“人殺し~”と...コーゾーが“僕じゃないんです”と言うが、雑貨屋の三河屋さんが“お願い助けて。何でもするから。バージンあげるから。パンツ脱ぐから”...コーゾが“だから僕じゃないんです”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが“じゃ~誰がしたっというの?まさかもう一人の僕っていうんじゃ”とそのまま逃げる...コーゾーが“まさかもう一人の僕が...”と...
そこに手を真っ赤にした絵を持ったウサニが現れる...コーゾがウサニの手を取り“真っ赤じゃないか~”と言うと、ウサニが“マッカ”と...コーゾーが“まさかおまえ”と言うと、ウサニが“コーゾー、アイ”と...コーゾーがウサニの手を引き“よくも俺のレイコさんを”と言って、焼却炉の中にウサニを掘り込む...そこに警察官の一宮さんが“コーゾーくん”と...コーゾーが“僕じゃないんです”と言うと警察官の一宮さんは“分かっている”と...コーゾーが“じゃ、もう一人の僕とでも”【結構、この台詞飛んでいるときが多かった】と言うと、警察官の一宮さんは“それは違う”と...コーゾーが“ウサギのぬいぐるみとでも”【一度だけ、間違えて“ウサニとでも”と間違える】と言うと、警察官の一宮あさんは“それも違う”と...コーゾーが“じゃあ誰ですか”と言うと、警察官の一宮さんが“君のお父さんだ”と...コーゾーの父が現れ“俺がやったんだ”と...コーゾーが“どうして。俺をかばうためか?”と言うと、コーゾーの父が“愛の為さ。いいや、S○Xの為さ”と...コーゾーの父は連行される...そこに、エーコが登場し、ウサニが落としていった絵を拾い上げ、“コーゾーこのメルヘンチックな絵、気持ち悪い”と...そこには大きなイチゴの横にコーゾーとウサニの絵が...コーゾーが“ウサニの手はクレヨンの赤だったのか~”と...コーゾーは“ウサニ”と言って、慌てて焼却炉を開けるが、そこには既に黒く焦げたウサニ(ここで着ぐるみから人形に変わります)が...すでにそこにはイチゴの妖精ピンの魂は宿っていなかった...キングスネークとイチゴの妖精たちが現れ、イチゴの妖精ピンにお別れを...
シーン3 ウサニの復活を求めて
コーゾーが悲しみに暮れていると、エーコと医者の四谷さんと雑貨屋の三河屋さんがたくさんのぬいぐるみをベッドに乗せて現れる...コーゾーはウサニに向かって、“青は青、緑は緑”“お願いだからウサニ戻ってきてくれ”と...コーゾーはエーコに“僕はウサニは燃やしちゃったんだ”というと、エーコは“ウサギのぬいぐるみならいいよ”と...ベッドに座るコーゾーに対して医者の四谷さんが診察をしようとすると、コーゾーが“大丈夫です病人じゃないので”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが持っていたバナナを“そ~だよね~”と舞台袖に思いっきり投げる【結構、ここでも笑いが起こります】...エーコたちが持ってきたぬいぐるみも手に取り“青は青、緑は緑...”“お願いだからどれでもいいから入ってくれ”と...しかし、全く反応がない...コーゾーが“もう生きてるのが嫌になったと”と言うと、雑貨屋の三河屋さんが“死んだらだめよ。私なんか更年期なんだから”と【ここでも笑いが起こります】...エーコが“コーゾーが死んだら私友達いなくなる”と...最後にエーコと医者の四谷さんと雑貨屋の三河屋さんが“クールに”と
(その6につづく)