息子の記事を書くと

読んだかたから
よく切ない気持ちになると言われます。


どうやら
言いしれぬ哀愁が漂っているようです。


世の中には
陽の気をまとった人もいれば

私のような
陰の気をまとった人もいます。


静けさや寂しさ、悲しさを
オーラのように発している人が
一定数いるんだと思うんです。



心理カウンセラーのよしきです。
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先週
息子とZoomでお話をしました。


まだあまり流暢に言葉が話せない息子ですが

仮面ライダーが好きなようで
スマホで写真を見せながら
好きな登場人物を教えてもらいました。


次、日本に帰ったら
一緒にお買い物に行こうね
とか
前に行きたがっていた水族館に行こうね
とか話しかけていたら

息子が少し目に涙を
浮かべていたように見えました。


4年前に一緒に行ったときの写真を
見せた時だったので
何か思い出したのかもしれません。




また会いたいと
思ってくれているといいなぁと
願うばかりです。


会いたくてもなかなか会えないのが
切ないですが。




前に息子に会えたのは
昨年の年末でした。

もう半年以上会えていません。

5月には息子に会うために
アメリカから一時帰国したんですけどね。


次も会わせてもらえるか
確かではないので

悲しいなぁ
切ないなぁと思いながら
感傷に浸っていたりするわけです。



私のように

過去の出来事とか
未来の予測といったものに

淡々と思いを馳せて
黄昏れたり
ニヤついたりしている人もいれば


目の前の出来事や
人から聞いた話なんかに

時には荒れて
時には浮かれて
感情の起伏の激しい人もいます。


こればっかりは
変えられない特質なんだと思うんですね。


喜怒哀楽が
穏やかで長く続く人と
激しく短く終わる人と

そういう
生まれ持った気質があるんだと思うんです。


穏やかな人はなかなか
激しい人には理解されず

激しい人はなかなか
穏やかな人に理解されなかったりしますが

『そういうもの』だと思って
お互いに温かく見守ってもらえたらと思うんです。



なんでもっと怒らないんだとか
いつまでもウジウジとしてちゃいけないとか

いろいろ言われますが

そういうものなんですね。


逆に
穏やかな人は
激しい人に

そこまで怒るほどのことじゃないとか
もう少し冷静になった方がいいんじゃないかとか

いろいろ思うわけです。



お互いに違うのだということを認識して

ただただ面白がって
見ておいていただければと思うんです。


穏やかに黄昏れる人がいて
激しく荒れる人もいて

それでいいんだと思うんです。





心理カウンセラーのよしきでした
  

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