セルフメンテナンスとして、
ヨガは良い。
ヨガもやり方を間違えると体を壊す。
腰痛持ちのヨガインストラクターも
割といるらしい。
例えばこのポーズ。
腰を反るというより大腰筋を
伸ばす様にすると良いのだが、
これも仙腸関節と腰仙関節が
動かないと確実に体を壊す。
仙腸関節の上部がしっかり締まり、
腰仙関節が伸展するのが第一要件。
そして、もう一つ重要なポイントがある。
後ろに反らす動作は左半身を軸に
した方が安定する。
腸骨は左が後傾ぎみ、右が前傾ぎみが
ニュートラルポジション。
腰を反らす動作は左腸骨が前傾する事で
骨盤が安定する。
左足はアクセル筋で前進力が強い。
だから、踵重心にした時は、
左足に重心があった方が強いんだ。
右足だと元々、右腸骨が前傾気味だから、
さらに前傾しようとすれば
バランスを崩す。
逆につま先重心の時は
右足重心の方が安定しやすい。
これを知っているか知っていないかでは
かなり大きい。
ヨガのインストラクターさんたち。
こういう知識は持ちましょうね。