「良心はエゴ」という気づきは、
瞑想がもたらした。
無心になれば良心も消えてしまう。
その程度のものでしかない。
何故、この事に長い間、
気づかなかったのだろう?
良心は絶対に大切なものと信じ込んで
いたからなのだ。
人に親切にしなさい。
正直でありなさい。
誠実でありなさい。
絶対的な真実だと思っていた。
しかし、無心の状態になれば、
全て消えていく観念でしかない。
親切にしなさいと教えられれば、真面目な人ほど親切にしなければならないと思い、自己犠牲を払ってしまう。
正直でありなさいと、真面目な人に教えれば、嘘をつく事に罪悪感を感じてしまう。嘘も方便が利用できなくなる。
結果的に生き辛くなってしまう。
子供の頃から植え付けられた道徳。これが災いする。良心を持っても良いが、無心になれば消えてしまう程度のものだと認識する必要があると思う。
困っている人がいれば助けてあげなさい。
助けるのも道ではあるが、少し様子を見るのも道である。何故なら助けてあげれば、その人の成長の機会を奪う事にもなるから。
特にHSPは良心という言葉には注意した方が良い。「何とかしてあげなきゃ」と思えば思うほど自己犠牲を払う結末になってしまう。