4年前に書いた聖十字架操練法の記事。

書いている内容は今も考えは変わっていない。

しかし、更に精密に分かった事がある。


それは足関節を底屈させる意味だ。

これはシャパール関節を刺激を与えて、ウナと言われる立位での重心が落ちる位置に覚醒を与える目的がある。立方骨と舟状骨は要石であり、ここか締まる事は、腰を反る事と同じになる。


また足の反射区で考えても、このショパール関節部は膀胱や小腸が位置する。すなわち小腸の位置にある正中心部に刺激を与える事と同義となるのだ。

多くの肥田式研究者は肥田春充の著書に書かれている事を基準に学ぶが、それではいつまで経っても正中心の核心に触れる事が出来ない。


肥田先生がご存命の時の知識レベルでは肥田式強健術は残念ながら言語化出来なかったのだ。


私は理学療法士としての知識と整体や東洋医学の知識を使って正中心について言語化しようとしている。それで無ければ言語化出来ない。