若い時は、「どう生きていくか?」
という視点だと思う。
ところが、ある年齢に達すると、
「どうやって死ぬか?」という
事も考える人が出て来るだろう。
視点は全く違うが、イコール
だそうです。
いい死に方をしたいと思うなら、
健康で無ければいけません。
いい生き方ももちろんそうです。
生死は表裏一体で一如なんですよね。
高齢の方は、「もう、いつ死んでもいい」と、
よく仰います。
で、質問するのです。
「いつ死んでもいいけど、苦しんで
死にたいですか?」って。
「それは、いや!」って言いますよ。
「いつ、死んでも本望だ」っていうのは、
良いとは思います。
でも、いずれにしても、健康管理は
大事です。
一度でもいいから、死をとことん
見つめるのもいい事です。
新たな発見がありますからね。