「生老病死」という仏教の言葉が年々、重く心に
響くようになってきている。
20代、30代の時は、単なる知識として知っていただけ
なんだなぁ。
年を重ねることで、実感してくることって、ほんと多い。
「あ~、これはこういう意味だったのかぁ」と・・・
若い人には分かるはずもない境地だと思います。
たとえ、どんなに知能指数が
高くても分からんだろうと思う。
自分の身の回りで起こる現実。自分自身に起こる現実が
悟らさせてくれる。
人生は単純に「生老病死」なんですよ。
少し、リハビリして、機能改善したぁ!
痛みが取れたぁ!
こういうことに一喜一憂しても、どうにもならない。
そういうことは枝葉の事でしかない。
最期は精神の問題のみとなる。