足の形を見れば、だいたいその人の健康状態が
分かると言えるほど、足部は大事ですねぇ。

体のどの部分も大事には変わりはありませんが、
足部の異常が全身に影響を与えることは、かなり大きいです。

大地のエネルギーを頂く通路の入り口という事も、
言えます。

昔から「真人は踵で息をするが、普通の者は喉で息をする」
(『荘子』内篇)といわれています。

とにかく重要なのです。

左右の足部の内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチが
キレイに整っていれば幸いです。 そういう方は健やかに
元気で暮らせる確率が非常に高くなります。

ところが、どちらか一方のアーチが崩れれば、そこから
全身の筋緊張が変わり、不具合を生じさせます。

私自身、子供の頃からやっていたスポーツや、左利きで
あるが為に、左足部のアーチを崩してしまっている。

いや、スポーツや利き腕の問題では無く、何も知らずに
生きてきた為の弊害と言った方が正しいかもしれない。

正しい方法でスポーツをやれば、問題は小さかっただろうし、
自分の利き腕、利き足の特性を知っていれば、よかった
だけに過ぎないのだから。。。

しかし、少しずつではあるが、左足部の状態は改善しつつ
ある。 それは、体の使い方が徐々に分かってきているからだ。

体というものは、使い方次第でいかようにでも変化する。

悪くすることもできるし、良くすることもできる。

解剖生理学的にどういう動きが自然なのかを考え、
昔の日本人の動きを考えていけばいい。

日本の伝統文化は和服に草履なのだから、そこが
重要なんだと思う。

若いお姉ちゃんたちが外国人の真似してハイヒールを履いて歩いても、
外国人の様にさっそうと歩ける人は少ない。

骨格が違うのだから、土台無理な話だ。

昔の日本人は、今ほど外反母趾はいたのだろうか?
膝が悪い人がいたのだろうか? 腰が悪い人がいたのだろう?

恐らく比率的に少なかったと思われる。
それは、日本人に合った体の使い方をしていたはずだから・・・